09期 予想歴27年
◎シンゲン
1着/5人気
シンゲン
昨年のここに望んだ調教過程では、５Ｆからウッドで速めの時計を出す。
次走天皇賞にはポりトラックで軽めとなり目標に対してチグハグな過程。
というのも、その前の新潟大賞典からエプソムの激走により馬体重が減り、
オールカマーまでに体重を戻しつつ仕上げる難しさがあった。
今年は春から順調に乗り込み、新潟に使える状態であっても昨年を踏まえて
ここまで待った効果に期待する。
軽めの追い切りが目に付くが４Ｆからは時計になっていて、最終追いは昨年の新潟大賞典と同じタイムで走破していて問題はない。
ウッド６Ｆから長めにも追えているし、難があるならポリを使うはず。
馬体重の変動や連戦からの疲労のない今年は、陣営のコメントにあるようにまんざらではないと思う。
１１ヶ月明け勝ちがあり休み明けはいいでしょう。
気で走る部分があり、折り合いに難があるタイプはこなす馬は多い。
昨年はマツリダゴッホがある程度引っ張ってくれたし、今年もシルポート、ミッキーミラクル、ミストリアスライトらがいるので折り合いは付きそう。
ライバルジャーニーは、今月の帰厩で３週間の調整過程では９分以上の出来はどうか。
それに５９キロを背負うと本来の力が発揮できていない。
今年はまだ未勝利だし秋天～有馬へと目標は先。
満を持して望んでくるシンゲンに感じます。
故障しやすい馬への配慮、今年に賭ける意気込みを評価する。
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