10期 予想歴25年
◎シルポート
9着/4人気
○ドリームジャーニー2着/1人
▲ジャミール5着/2人
×サンライズベガ
似たような血統ばかり・・・(;・∀・) ドリームジャーニーも母母父はノーザンテーストだからNDの血が入っていない馬はいないということだな。
馬場は土曜のメーン時点で重。日曜日は天気が良いので、稍重に近い良馬場でできるかといったところか。さすがに土曜日は馬場が渋って前にいる馬が有利だったが、回復してくるのであれば、逆に外差し有利の馬場になる可能性もあるだろう。
昨年のドリームジャーニーは同じ59kgを背負って2着。今年同じローテで昨年より勢いはないが、高いレベルで安定していて、似たようなメンバーで頭数が減るのであれば不様な競馬はできないかな。しかし昨年は宝塚記念を勝った直後のレースということもあり、今年より負けられないという思いは強かったはずで、昨年より差し損ねる可能性は高いかと。まあ後から差されることはないだろうから、狙いたいのは先行馬だよな。
逃げるであろうシルポートは初めての2200m。2000mは過去に1度経験しているが、そのときは逃げバテで勝ち馬に1.2離されての15着に敗退。しかしこの時は初めての新潟で馬体重は前走より12kg減ってのもので、安易に距離が長かったと決め付けるのはいかがなものかと。全6勝の距離の内訳は1400mと1800mで3勝ずつと全て非根幹距離のもので、同じ非根幹距離の2200mが向かないわけないとも思えるのだが・・・。血統的には母系のWoodmanが嫌味だけどな。それに先週の大逃げで、騎手たちはいつもよりも逃げ馬に対しては敏感になっていると思うので、そう易々と逃がせてくれるのかなという思いもある。
シンゲンは昨年の3着馬だが、天皇賞(秋)以来、11ヶ月ぶりでは積極的に買いたいと思わないが、過去にも11ヶ月や7ヶ月といった長期休養明け初戦で勝っているし、リピーターが多い中山の2200mなら今年もという感じはする。要は仕上がり次第でどんな結果にもなってしまうということ。本来なら馬体重やパドックで状態を見てから判断したいが無理なのでね・・・。微妙な評価になってしまうワナ。
ジャミールは距離は違えど同じ中山での迎春Sの内容が圧巻。スローペースを外々から自力で進出して差し切った内容には、後に重賞を獲れる馬、あわよくば有馬で一発もと思わせるほどで、その考えは今でも変わらない。しかし現時点での有馬の出走は賞金的には厳しく、どこかでG2勝ちくらいのものが必要。京都大賞典に出るものと思っていたが、月1出走のローテを狂わせたくなかったのかな。そう考えると逆に好感だし、頭数が落ち着いたのは捲る競馬が多いこの馬にとっては好都合。
ミステリアスライトは3連勝中。前走の勝ちタイムは新潟記念より0.1だけ劣るもので、斤量差を考えればトウショウシロッコより先着できる計算。タキオン産駒が先週も同じ距離の重賞を勝っているのは強味か?条件が向いているとは思えないけどな。Q舎はいつものように強気のコメント。まあこれは話し半分と思わないとな(´゚ω゚):;*.':;ブッ
そのトウショウシロッコは良くも悪くも相手なりで、頭として考える必要はなし。G2なら3着の押さえとしてマークしとけば良いかと。
サンライズベガはチャンピオンを狙いにいったサマーシリーズ3戦を消化した後の一戦だけに、更なる上昇はないとみる。ベンチャーナインは良化途上だし、ミッキーミラクル、デストラメンテはG2の別定戦では力不足かな。
さて本命。力ではジャミールを推したいが、ドリームジャーニーより後ろから競馬をする確率が高そうで。そうなると差し切るのは難しいかと。2,3番手から競馬ができるミステリアスライトに展開が向きそうだが、一戦毎に着差が縮まっているのは嫌味だし、中山の実績はあるとはいえ、ここ3戦の内容を見ると、だだっ広いコースのほうが向いている感じがする。シンゲンを本命にするのは博打だし、ドリジャを本命になんかできんし。。。ということでシルポート。
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