08期 予想歴41年
◎キンシャサノキセキ
2着/3人気
○グリーンバーディー7着/1人
▲ダッシャーゴーゴー4着/6人
スプリンターズSの予想
キンシャサノキセキとグリーンバーディーのどちらを本命にするか、ずっと迷っていたのだが、キンシャサに決めた。決め手は昨日の「なんでも鑑定団」(爆)。
カシアス・クレイ(彼自身が捨てた名前だが、当時はまぎれもなくこの名前だったので使用も許されるだろう)が使っていたというグローブが出てきて50万円の評価。その中でクレイの紹介ビデオが流され、当然「キンシャサノキセキ」1974年10月30日、ジョージ・フォアマンとの奇跡の一戦も紹介されていた。
あらためて20世紀を象徴するプロスポーツ選手と痛感。
すばらしい実績を残した選手、大金を稼いだ選手、マスコミにとんでもないスキャンダルを提供した選手(なんだか、タイガー・ウッズを指しているようだが)もいるが、彼らに決定的に欠けているもの、時代の指標性とでもいうか、象徴性とでもいうか、そういうものを彼は持っていたように思う。
競馬ファンにわかりやすく、オグリキャップ的とディープインパクト的に分けるとすれば、カシアス・クレイはまぎれもなくオグリキャップ的な人物。
引退まで◎でいくことにする。
対抗にグリーンバーディー。
単穴にダッシャーゴーゴー。そろそろ世代交代の時期ではないか。他人より少しだけ早く見つけたという気持ちもあるので(見込み違いということもありうるが)、ここも高評価をしたい。
注意としてワンカラット。最近の好成績を洋芝巧者と見ることもできるが(そういう人も多いかもしれない)、一味違うような気がする。
いつも何らかの印をつけているベテラン組。今回は何となく気乗り薄。この中ではビービーガルダンか。
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