08期 予想歴15年
◎グリーンバーディー
7着/1人気
○ダッシャーゴーゴー4着/6人
▲ビービーガルダン10着/4人
スプリンターS結論
雨の時間が遅くなったため、良馬場の超高速決着となると予測します。
馬場の状態は速く、レコードが出てもなんら不思議ではありません。
馬券的には高速馬場ということで、内枠先行重視で考えたいと思います。
やはり、本命には高速馬場にも適正がありそうなグリーンバーディを推します。
前走のパフォーマンスはバツグンで、ここでも強いと思います。
対抗には、前走セントラルS勝ちのダッシャーゴーゴー。
父サクラバクシンオーは、スプリンターSは不向きですが、
今年の野芝の高速馬場なら、乗り切れる可能性に期待します。
また、調教が超抜で仕上げは万全。
◎グリーンバーディ
○ダッシャーゴーゴー
▲ビービーガルダン
△ウルトラファンタジー
△ジェイケイセラヴィ
馬券的にはダッシャーゴーゴーの単複に期待したい。
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木曜日からの雨で中山は馬場が渋りそうです。
馬場が渋ったスプリンターステークスといえば、2007年の不良馬場。
この年は前に行った3頭が、上位を占めました。
前後半のラップは、
33.1 - 36.3
前半ラップは不良馬場にもかかわらず、良馬場と変わらないレベルの時計となってます。
その分、後半ラップは例年よりも、1.8sec程度時計が掛かっています。
これだけ、前後半の差があれば、通常であれば前の馬がバテてしまって後方有利なのですが、
まったく差しが決まってません。
これは、後方の馬も追走するだけでバテてしまっているのが原因だと思われます。
もう一つ、不良馬場のスプリンターズSの2004年も考察します。
この年のラップも
33.6 - 36.3
この年も、前後半にこれだけの差がありながら、
勝ったのはカルストンライトオで、逃げ馬となります。
2着は、名スプリンターのデュダンラル。
追い込んできましたが、この馬は役者が違います。
それより、注目すべきことは、
カルストンライトオが名馬ディダンラルに、0.7secの差を付けて勝った事。
やはり、前有利と考えて良いのではないでしょうか。
3着にはケープオブグッドホープ。
9番手の位置から差してきているように見えますが、
これは、ケープオブグッドホープより前で競馬した馬が完全にバテてしまったのが原因だと推測されます。
ちなみに、ラスト3Fタイムをみると
カルストンライトオ 36.3sec
ケープオブグッドホープ 36.4sec
逃げたはずのカルストンライトオの方が速く、
ケープオブグッドホープは差し込んできたとは、とても言えません。
そこで、問題になるのが「完全にバテる馬」と「バテない馬」の見分け方となります。
バテる馬には2パターンあり、
1つは、当たり前ですが実力不足の馬。
あまりにも実力(人気)の無い馬は、ハイペースの極限スプリント戦を乗り越えられません。
2つ目の条件は、馬体重が少ない馬です。
重馬場での極限のスプリント戦、パワーと惰性が無くては乗り切れません。
目安としては480kg以下の馬は厳しいように思えます。
出来れば500kg超えの大型馬のほうが好走しやすいようです。
ラストに、(長々とすみません)
好走条件として、アイビスサマーダッシュ好走馬の相性が良い。
2004年と2007年の馬圏内の計6頭の内、3頭がアイビスサマーダッシュ好走馬です。
その3頭とは、
カルストンライトオ (アイビスSD 1着)(500kg)
サンアディユ (アイビスSD 1着)(492kg)
アイルラヴァゲイン (アイビスSD 4着、 0.2sec差)(518kg)
3頭とも、「逃げ先行脚質」、「大型馬」、「アイビスSD好走」となっております。
今年も、1頭条件の馬が居ます。
馬体重が少し軽いのでパンクしそうですが、人気もなさそうなので
馬場が渋れば面白いのでないでしょうか?
雨の場合の予想(枠順確定前)
◎ジェイケイセラヴィ
○ビービーガルダン
▲グリーンバーディ
△アイルラヴァゲイン
雨が降らなければ、堅い決着と思います。
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