09期 予想歴27年
◎シルポート
7着/4人気
○アドマイヤメジャー8着/5人
▲ペルーサ5着/1人
長めの野芝が渋れば相応に重さが増します。
東京18道悪と来れば、シルポートに出番がありそう。
メイSでの早い入りを踏ん張った内容に加え、得意な重馬場になれば
条件が揃うでしょう。
東京の道悪では先行が有利でも、ペースが上がるとバッタリになるので今回当てはまりそう。
モダンのは59が重くのしかかれば連を外れるかも。
ペルーサは2戦目の東京500万でやや重をこなしている。
メジャーは下鴨Ｓでシゲルタックが引っ張る中、やや重を差し切る。
今回それよりも速いシルポートがいるので願ってもない展開か。
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まず東京開幕の芝の長さ
野芝：10～12ｃｍ（夏張替え実施）
洋芝：12～16ｃｍ
通常では野芝は8～10ｃｍですが、最終週にＪＣがあるのと11月には気温の低下により野芝の生育が止まるため刈り込まないと推定されます。ＪＣの頃は刈り込んで8～10ｃｍにしてくるでしょうけど。
そのため春の高速馬場よりも時計は幾分かかります。
チョウサンのレコ駆けのような44秒台はなく、45～46の決着と見ています。
（チョウサンの年は野芝8～10ｃｍ）
野芝が長い分スピードで押し切るだけじゃ勝ちにくいので、
1800ですがタフさも必要と思います。
春の故障馬続出を踏まえていることもありそうです。
本命[ペルーサ] ダービーではちゃんとやる気のある発馬だったらもう少しいい結果だった。若葉、青葉で見せた能力の高さは、好レベルな3歳の上位組。夏北海道で放牧され、帰厩前に函館で乗り込まれ順調な秋の入り。後はきちんと力を出せるかが問題、その気まぐれを直すべくやってきた成果がここで試されます。
賞金面でここを勝つ必要もあるから、十分な乗り込み量がそれ。
対抗[ショウワモダン] 相手関係に恵まれた安田記念だったので、この秋が正念場。パワフルさは魅力でも59キロと休み明けはいい組み合わせではない。それにトレセンでの過程が不足気味、天皇賞に照準を置いているのは明白。でも軽くは扱えない。
連候補[マイネルスターリー] 前走出遅れて包まれ敗退、だから敗因がある。このコースは相性が良く松岡への乗り替わりに長い野芝とプラス適性が見込めます。見直したい。
連次位候補[アドマイヤメジャー] 前走は超高速で逃げ馬にまんまとしてやられた感。差し込めない状況でも3着ならまずまず。
初コースでも左回りは中京で2戦2勝。
差し展開なら可能性はある。
見送り[エイシンアポロン] 弥生の2000は道悪をこなしただけで距離克服ではありません。マイルよりのスピードタイプで適正に欠けそう。
展開予想（ペルーサの出方次第）
シルポートが引っ張るもアリゼオ、エイシンアポロンがゆっくりは構えない。
直線半ばから勝ちに来るペルーサが進出、ショウワモダンが並び掛け先行勢を飲み込む展開か・・・
マイネルスターリーとアドマイヤメジャーが展開利に乗って圏内へ。
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