09期 予想歴27年
◎フォゲッタブル
6着/3人気
○メイショウベルーガ1着/2人
昨年の１～２着馬がともに参戦。
またもや両馬の好走が期待されるが、昨年はテイエムプリキュアの大逃げでこの２頭の追い込みが有利に働いた。
だが今年は真逆のスローが濃厚で追い込み一辺倒では差し届かずを予感させる。
なら先行するプロヴィナージュを考える。
２４００外回りとスタミナが要求されるタフな条件。
それに道悪が加わりさらに増す状況。
近走、マイル路線でのスピードレースを優先していて前走２０００の中距離でも高速馬場の内回りと必要な要素は変わりない。
ところが今回は一変したレース条件となり、先行前残りが頼みの綱となりそうで危ない人気馬じゃないのか。
先団３頭を外目から見ながらフォゲッタブルが勝ちを意識して前寄りに来るはず。
何とか間に合った状態でも順調さを欠いた春Ｇ１の２戦よりはいいのではないか。
この先大きい舞台に出るために減額された賞金を戻すことが優先される。
８０００⇒４０００ほどに減り今後心配な登録になりそう。
ここは早めに動き出しをかけスタミナと持続力で差し馬を封じ込めたい。
メイショウベルーガの前走、中団の位置取りだったが荒れ馬場に脚を取られ、失速。
立て直して４角最後方のラチから大外まで欽ちゃん走りでロスにロスを重ねる内容。
０．１差まで追い上げた根性娘。
今回は関西圏と調整がしやすい。
大きな不利の春天は度外視、やや重の宝塚は６着と十分な成績。
道悪でも根付きがいい京都だしバランスよく下りを利して中団からフォゲッタブルをマーク。
タフな条件と好調教から狙えるはず。
昨年の上位陣オウケンはやや仕上がりが不足気味と感覚が開き過ぎ。
目標はＪＣで昨年と同じように行くかなあ。
ギアの道悪は頂けなく、両馬伸び悩む可能性があるのでは・・・
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