秋華賞2010予想
もう一度だけワルツを

ザプレ基地
08期 予想歴8年

◎アグネスワルツ
  9着/7人気

○アプリコットフィズ3着/2人
▲アパパネ1着/1人
×サンテミリオン
×ディアアレトゥーサ


◎アグネスワルツ
「内回りの本番で買いたいので2~4着ぐらいで」
そんな考えでローズSを観ていたが、結果は0.8秒差の7着惨敗。
1000万で大負けしているニチドウルチルにも先着されてしまった。
しかし、レースラップを観ると考えが変わってくる。
隊列が決まるのに時間を要したせいで、テン3Fが34.1の鬼ペースになっているのだ。
テン3F34.1は今年の阪神芝1800で最も早いペースで、
34.2の未勝利戦と500万条件もローズS同様の前総崩れだった。
それに加え、余裕ある造りでの出走だったので悲観する必要はない。
今回は栗東坂路で52.5-12.5と、いい動きで追い切りを消化出来た。
調教後の馬体重はどうせアテにならない。増えていても成長分ってことにする。
父は米国色の強い(現役時もよくキレ負けしていた)ゼンノロブロイで、
母父は小回りロングスパートが大好物のヘクタープロテクター。
本馬はフローラS2着、オークス3着と外回りでも結果を出しているが、
どちらもしぶとく踏ん張ってのもの。持続力に秀でた内回り巧者に見える。
この予想が正しければ、しぶとさが活きる京都内2000は絶好の舞台。
ローズSでは▲を打って失敗したが、もう一度だけワルツを。

本命が逃げ(番手かも)なので、前目で競馬して粘れる馬をチョイス。

〇アプリコットフィズ
師が「美浦命」を考え直してくれたようで、早めの栗東入り。
輸送があまり得意ではないタイプなので、これは大歓迎ですね。
内伸び馬場のクイーンSでは外を走り続けてプロヴィナージュを完封。
淀みないラップだったので、これは京都内に直結してもおかしくない。
(思い返せばクイーンCもタフな流れでしたね)
あとは馬体重が430キロ代を保てれば。

▲アパパネ
ローズSは思いっ切りハイペースに巻き込まれました。
それでも3着馬とハナ差の4着と地力は相当のもの。
が、距離が伸びていいタイプではない。掛かってたし。
オークス勝ってるけどね。

あとは内差し狙いだと怖いショウリュウムーン、
ローズS上位組ぐらいか。魅力ある上がり馬はいない。

以下消し
×6,13,16の紫苑S組。あれはオープンの皮を被った1000万条件だった。
コスモネモシンにも成長が感じられない。

×サンテミリオン
調整がガタガタで、最終追い切りはスポーツ新聞の調教欄でも叩かれる始末。
鞍上も含めて考えると、ここ叩いて外人でエリ女かなぁ。

ちょっと残念だったのが、アグネスワルツの追い切り。
時計は出したが「鋭い動き」と呼べるものではなかった。
またプラス体重で出てくる可能性もなくはない。
1,2番人気で勝負することになりそうで嫌だなぁ。


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