富士ステークス2010予想
東京11R 富士S

影虎
08期 予想歴16年

◎リザーブカード
  15着/8人気

○リルダヴァル4着/1人
▲セイクリッドバレー7着/6人
×ダノンヨーヨー


例年、東京1600m以上、新潟1600m以上に実績がありながら、人気が無い馬が好走しているレースで、逆に実績から人気になる馬は期待値が高くありません。特に安田記念好走馬の凡走が目立ちます。安田記念は厳しい流れになるので、流れの外から上の着順を拾った馬が、ここで人気になると厳しい傾向です。過去5年、3番人気以内で3着以内は15頭中4頭。どのレースでも言えることですが実績の割に人気が無いと思える馬を今年も重視します。

本命は①リザーブカード。一昨年の富士Sでは今回と同じ1枠1番から2着。昨年は0.1秒差。今年の東京新聞杯は先行馬の圧倒的有利な展開で唯一追い込んでアブソリュートにも先着しています。現在の東京芝は内有利。流れが落ち着けば、内枠から溜める競馬が更に活きそう。鞍上が凱旋門賞から秋華賞と神掛かった感の蛯名騎手というのも大きな強調材料。

2番手は⑤リルダヴァルを。距離短縮、斤量減、内枠、血統、実績、前走と崩れる確率は低そう。激流ほど有利で、流れが落ち着いたら2,3着という印象。

3番手は②セイクリットバレー。持ち時計が無く、好走しても2,3着の可能性は高いと思いますが、実績と枠順から考えると軽視され過ぎている印象。

馬連①軸流し②⑤⑥⑦⑧⑫⑯⑰と
3連単①⑤→①②⑤→①②⑤⑥⑦⑧⑫⑯⑰を。


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