08期 予想歴14年
◎スノーフェアリー
1着/4人気
○メイショウベルーガ2着/2人
▲アパパネ3着/1人
×プロヴィナージュ
×サンテミリオン
今年はアパパネが牝馬3冠を達成。サンテミリオンもオークスを勝っているわけですが、来日しているスノーフェアリーはイギリスとアイルランドのオークを勝っています。豪華ですね。
グリーンバーディーが人気になったけど人気薄のウルトラファンタジーが勝ってしまったレースがあったので、アーヴェイが気になるけど・・・
◎スノーフェアリー
凱旋門賞を勝ったワークフォースはBCターフを取り消してしまったのは残念です。そのワークフォースを子供扱いしたハービンジャーの故障引退も非常に残念。
さてそのワークフォースは英国ダービーを制していますが、勝ちタイムはレコードでした。英国オークスも同じコースで行われましたが3秒ほど遅い勝ちタイム。
参考までに
英国ダービー
http://www.youtube.com/watch?v=yj0_36H2sic&feature=channel
英国オークス
http://www.youtube.com/watch?v=Zi6Ypnf8Ug0&feature=player_embedded
※スノーフェアリーは後方の黄色い帽子
ダービーはラビットがいたようで緩みがない感じですが、オークスは終始団子状態でヨーイドン。時計が3秒も遅いのは牡馬牝馬と展開で仕方ないでしょう。恐らくオークスもいいタイムのはず。単純にそれだけの時計で走れるなら日本の馬場にも対応できると思う。
騎手になるゲームをやったことがある人はわかると思うけど、エプソム競馬場はスタートからず~~~っと昇って直線手前からずっと下り坂でスピードが乗りやすいコース。そのコース形態の競馬場で最後方からってのはなかなか厳しいと思うんだけど・・・まともに仕上げたらこの馬強いって。JCも使うみたいだから本気の仕上げじゃない可能性があるのが怖いけど。
下り坂であんなに差せるなら京都の外回りの下り坂がダメなわけがないし、馬群を割れるなら外を回さなくてもいいメイショウベルーガ的位置付けでいいと思う。
○メイショウベルーガ
外回す分スノーフェアリーよりは評価を下げたけど、スノーフェアリー研究に入る前は◎だった。
正直このレースは京都の外回りの長めの距離ということでこの馬のためにやってるんじゃないの?という条件。56キロの斤量も背負い慣れてきた。ここで結果を出せないとどうしようもないと思う。アパパネを捕えようとあんまり早目に行って持ち味を消してしまうような騎乗をしなければ。
▲アパパネ
距離が伸びて外回りになる。特にプラスに働くことはないんだけど、秋華賞の強さで世代の頂点よりさらに上にいるような存在であることはご存じの通り。3冠がかかっていた秋華賞が100%の仕上げのはずなのでキープできているかどうかだけ。馬券からは外せないでしょう。
×プロヴィナージュ
京都大賞典もよく頑張っている。でもその時は追い込みのオウケンブルースリとメイショウベルーガが相手だったからなぁ。今回はアパパネがいるからちょっと厳しい展開になりそうで。やる戦法が見えていて買いやすい馬なのですが、もうみんな気づいているんで・・・
×サンテミリオン
あれから4週間で立て直すのはムリだ。
馬連BOX ◎○▲
3連単BOX ◎○▲
単勝 ◎
単勝どのぐらいになるんだろう?10倍は切るよなぁ・・・
tipmonaとは?
08期 予想歴14年
次走狙い:ヒカルアマランサス
次走狙い:セラフィックロンプ
次走危険:アパパネ
1着 スノーフェアリー
やっぱり2カ国のオークスを勝っているだけに強かったなぁ。土日とも雨が降っていないのに芝のレースでは土がめくれ上がっていました。時計は遅くないけど力のいるような馬場になっていた印象を受けました。海外の馬にはそういう助けもあったんでしょうけど、それだけならアーヴェイの大敗の説明がつかないので、やっぱり馬が強い。
コース取りも秀逸でジョッキーの判断力の差も出ましたでしょうか。馬が騎手のゴーサインに即座に応えて一気の抜け出し。あぁ強い。
とはいえブエナビスタ不在の女王決定戦ということには変わりなし。ブエナビスタが出ていたら同じぐらいのパフォーマンスを披露してくれていたんだろうな。
さてJCに行くわけですけど、予想にも書きました通りエプソム競馬場と同じく京都は下り坂があるので、それで勢いがつけられたというのも少なからずあると思われるので、あのパフォーマンスを府中ですべて発揮!と思うことには疑問符。
今年のJCは外国馬がいっぱい出てくるようですがこの馬が総大将になりますね。日本馬が少数精鋭になって外国馬が○○な鉄砲なんとかになっちゃう感じですかね。
JC週が春や天皇賞週に起こった超内有利馬場だったら逆に面白いけど。
2着以下はスノーフェアリー抜きで考えるのがベターでしょうかね。
2着 メイショウベルーガ
さすがのコース相性で。自分の競馬はしているしアパパネを破ったのはさすがというところでしょう。ただこの先JC、有馬では力不足ですし舞台も整いません。日経新春杯→京都記念がこの馬にとっての大一番。京都記念を叩いてドバイに行く馬の壮行会をぶち壊すキャラが今から目に浮かびます。
3着 アパパネ
さすがに日本の3歳馬の中では1枚も2枚も上であることを証明。また3着争いを制したことも力の証明でしょう。もちろんピークは秋華賞でここが100%というわけにはいきません・・・というのはいいわけとして用意されていたことです。ここも結果を出さないといけないのは横綱の宿命ですから・・・
次はどうするのか?まさか有馬記念に行くとは思わないけど。牝馬で中山を使う必要性は感じないしなぁ。どうするんだろう?マイラーズC→Vマイルかな?ドバイ?う~ん・・・迷うよね。その迷い、馬に乗り移さないでね。どうしてもスティルインラブと比較してしまうからこれ以降何とも買いにくいなぁ・・・
4着 リトルアマポーラ
一昨年の勝ち馬ですから格好はつけました。G1馬ですからどこへ行っても斤量が厳しくなるわけで、やっぱり馬齢のここでは恥ずかしい競馬はしてこないですね。
よく頑張りましたが愛知杯あたりに行くと56とか56.5とかもらっちゃうわけで・・・う~ん・・・
5着 ヒカルアマランサス
よく追いこんできていると思います。グリーンチャンネルで前走との比較パドックをやっていたのですが、毛ヅヤが違いすぎました。札幌の時がよっぽど悪い状態だったのか今回がたまたま良かったのかわかりませんが、冬の方が走る馬なのかな?体も増えていましたしね。
無謀なG1挑戦をしなければ冬は稼ぎ時でしょう。
アマランサス を アマランテス とか アラマンサス とかって間違えるパターンなんて競馬あるあるじゃないですか?そういう馬ってG1じゃ買いたくなくってね。アイポッパーとか好きでしたけど、いつまでたってもアイホッパーなんて言われてね・・・もうちょっとわかりやすい名前にしよう。
6着 コロンバスサークル
結果的には枠を利した形になった。あっという間にスノーフェアリーに交わされましたが思いのほか粘りましたね。
早目の栗東入りでレースに臨みましたが大きく体を減らしていました。そういった状態でしたから恐らく豊さんもロスなく回ってこようという判断をして最内ピッタリだったのでしょう。その辺の切り替えはさすがだと思います。
7着 セラフィックロンプ
テンの遅いテイエムプリキュアとは違ってフレッシュな行きっぷりを見せてくれました。もっと紛れないと出番はありませんのでこの結果は仕方ないですね。ジョッキーも骨折して2週間で復帰して乗るほどフレッシュで、トゥエルフスナイトやベストクルーズをテン乗りで勝たせたりと仕事ができる騎手になってきているんで、このコンビはまたどこかで活躍してくれると思います。
8着 ブライティアパルス
セラフィックロンプとほぼ同じ競馬。距離が長いので仕方ないですし、やはりG1では荷が重いでしょう。仕切り直し。
9着 サンテミリオン
デムーロお疲れ。この馬じゃ無理だよ。酷。休ませないと。ヒカルアマランサスに乗りたかったよね。
15着 アニメイトバイオ
レース中の鼻出血ですから仕方ないですね。鼻出血って絶好調の時に起こしやすいんですってね。よくHなことを考えると興奮して鼻血が出るとか、それと似たような感じですかね?
みなさん、拍手ありがとうございます。これからもがんばります。
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