10期 予想歴25年
◎スカラブレイ
9着/9人気
○ライステラス4着/4人
▲グランプリボス1着/7人
×ロビンフット
いつも通り2歳戦は過去のレースを振り返っての予想。何気にこれがいい結果につながってるだけどな( ゚∀゚)
勝ちっぷりではリアルインパクトなんだろうが、テンの3Fが37.9の超スローで、1000~1200mが11.0という究極の上がりの競馬。重賞ならまずこんな競馬になることはなく、最初から一気にペースがあがって対応できるかは疑問。同じ条件で勝っているだけに印はまわすが・・・。
あとは勝ったレースでそれほど”おっ”と思わせるものはなかった。負けレースの中から明らかに前進してくるであろうと思ったのがスカラブレイ。レースを見てもらえばわかるが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=7lbyFupM574
道中ずっと外から被されて身動きできず、直線を向いても前が開かずにこの時点で騎手が諦めて最後は流す競馬。このレースはテンの3Fが34.3とやや速く、結果的に差し馬が上位を独占した中、まともに追えなかったこの馬だけは粘り通したといっていいだろう。ききょうステークスは逆にスローの競馬で上がり33.9の脚を使っても届かず。内容的には逃げ切ったオースミイージーよりもはるかに上で、人気はスカラブレイのほうがないんだから断然お得だよな。
相手はライステラス。前走は同じ舞台で1.21.9は優秀。血脈はアイリッシュダンスやハーツクライが近親になるのだが、母父スピードワールドならスピード指向になるのは納得で悪くはないのだが、重賞を勝てる血統か?と言われると疑問符がつくんだよな。同じ牝馬で臨戦過程と内容が昨年のアニメイトバイオとかぶるんだよな。
グランプリボスは前走でドクロ評価し、レース回顧も”お話しにならんな”の中に入ってしまったが、距離短縮&デムーロ&多少内枠で今回は買いの材料が多いかと。デイリー杯組のほどんどが次のレースを使っていないが、レース的にはかなりレベルが高そうで、人気もあまりないのなら先物買い。
サンライズアバカスの新馬戦は減量騎手で臨んで逃げ切り勝ち。タイムは翌日行われたかえで賞と1.5差だが、スローの競馬だったし新馬だったことを考えればそんなに悪くはないな。一番魅力に感じたのはスローだったとはいえ、11.4→11.2と加速したこと。ゲートは真っ先に飛び出したが、エンジンのかかりが遅く、見た目にはまだ太い印象で使った上積みも大きそう。
大外枠でも道中前に壁ができれば末脚は確実なブラウンワイルド、オルフェーヴルは3着候補だな。
ロビンフットは1500→1800→1600という使われ方が嫌味で今回が早くも7戦目。前走もスローの競馬を番手から抜け出しただけで、こういうタイプの距離短縮は上手くいかないのが通例。
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