08期 予想歴20年
◎フィフティープルー
18着/14人気
○ヴィクトワールピサ3着/8人
▲ローズキングダム1着/4人
少なくとも日本馬は全て差し馬が揃ってしまい、外国馬も行きたいのは1頭だけのようだ。スローの瞬発力勝負になってしまうと、東京2400とはいえ、能力以外の要素で決まってしまうことがあることを今年のダービーでも気付かされたところだから、馬券としてはそうなった場合のことを考えて買ってしまいたい。
フィフティープルーフ
力は良く分からないが、とにかく逃げ馬であって、誰もマークしないようなレベルの馬のようだ。であれば面白い。
1700に1:39秒台の時計があり、これなら硬い馬場への対応力という意味では十分だろう。
ヴィクトワールピサ
迫力ある大きな走りを見たときから、この世代ナンバーワンの馬だろうと思って、ダービーの後でも個人的にはその評価は変わっていない。だからこのオッズを見るとどうしても買いたいところ。
海外というのは馬場も環境も全てが違うからノーカウントしてあげてもよいと思う。力の衰えがなければ、ローズやエイシンより強いと思う。
スローになったとしても今回はこちらの方が内枠を引いているから、なんとか対応できるだろう。
--------------------------------------------------
マイルCSは古馬3歳馬の斤量差は1キロだが、JCは1週後なのに、斤量差2キロ。この時期は距離によって違いを設けているようなのだが、斤量と距離の関係というのはやっぱりそういうものなのだろうか?
いずれにしても、若干は3歳馬に有利に働く斤量規定だとは思っている。
ローズキングダム
斤量という意味ではこの馬には大きい。かなり小さい馬なので、今まで斤量には多少なりとも影響を受けてきたと思っている。
初斤量のスプリングSで圧倒的人気を裏切る敗戦。初斤量の皐月賞で自己最低の4着。
その後57キロも克服してきたが、こうやって初斤量のときにパフォーマンスを落とす馬は、斤量が利いているということが多い。
そういう意味では逆に2キロも減るときは大きくパフォーマンスを上げる方にも働くことが多い。
小さいフットワークで、凄まじい末脚とか破壊力といったものはないけれど、レースセンス抜群で、どこからでも来れる、レースで大敗する可能性が非常に低い、毎回着実に力を出し切れる一流馬だと思う。
橋口先生は、力関係がどうか、、と心配しているようで、前走のレースメンバーレベルからすれば、確かにそれは心配だが。内容としてはあのなかで一番強かったのは間違いないし。そこは考えても、やってみるまではわからない。
あとは、レースセンスの馬だけに、出来る限り内枠だが良いと思う。神戸新聞杯のときのようにロスなく回ってくれば、まずは崩れないはず。
斤量という意味では、来年からは58キロを背負わされることになる分大きな負担。
ここと有馬記念までがGⅠ制覇のチャンスだろうと思う。
tipmonaとは?