マイルCS2010予想
ムーアは余計です

サニーのすけ
08期 予想歴14年

◎キンシャサノキセキ
  13着/3人気

○スマイルジャック6着/5人
▲ダノンヨーヨー2着/1人
×サプレザ


ホントは◎スマイルジャックだったんですけどね。思ったより売れているし、騎手も替わったし、何ともつまらないと思って○に下げました。

◎キンシャサノキセキ
四位でいいのにさぁ。ムーアだと先週
スノーフェアリー強ぇ~
ムーア上手ぇ~
って思った人々が群がっちゃうじゃん。何余計なことしてくれてんの?一番人気じゃん。
と思ったけど現在3番人気ですか?意外ですね。
この路線は低レベルが言われて久しいですね。去年のマイルCSなんてその象徴で「展開が・・・」などの騎手たちの敗者の弁が思い出されます。そのメンバーよりも下がったと思われるようなレベルの今回ですが、キンシャサノキセキは去年出走していないんですよね。
それからの活躍はご存じの通りで阪神C、オーシャンS、高松宮記念と連勝。セントウルS取消で人気を若干落としたスプリンターズSでも3位入線の2着と力を示しました。
低レベルと言われる中でのスプリント王ですが、もともとマイルでもいい馬ですし、このメンバーなら2階級制覇も十分可能です。


○スマイルジャック
最終レースが京都スマイルプレミアムということもありますし、三浦皇成騎手のあれこれなどでとても注目が集まっていましたが川田騎手に乗り替わり。
アンチ皇成たちはこぞってこの馬を買うのでしょうね。皇成くんにしても馬にしてもかわいそうですな。
去年は騎手が上手くさばけなくて6着。もうちょっと何とかしたかったところでした。去年と同じローテーションで臨みますが、今年の方がレースぶりも着順も上を行っているので本当に今回がG1制覇の大チャンスだったのですがね。
川田騎手に乗り替わったことも興味深いですね。去年は川田騎手騎乗のキャプテントゥーレに期待をしていて直線向いたときに勝利を確信したんですが、外に外に出して行ってコースを開けてダチョウ倶楽部並みのどうぞどうぞで前を譲って4着。ハッキリ行ってクソ騎乗でしたよね。
そんな去年やらかした騎手が乗る予定だった馬に同じく去年やらかした騎手が乗るとは・・・ふざけた騎乗したら承知しないわ。
土曜日3勝して調子いいな!と思ってたら最終レースでクソ騎乗してたからな・・・不安でしょうがねぇ。


▲ダノンヨーヨー
こっちはスミヨンね。つまんねぇの。
先週も先々週も騎手起用に不満タラタラですが。誰もが思うことでしょうけど勝負の世界だから仕方ないと言ってしまえばそれまでですわな。
マイルにこだわって使われてきているローテーションと連勝中の勢い。前走でも内にささっていたように、ハンドルさばきがカギになると思われますが、スミヨンか・・・
ああ・・・なんか外国人騎手を乗せたい気持ち、わかる馬だと思うけど、乗り替わりが100%いいのかどうかは疑問ですわ。


おかしいな・・・○と▲が愚痴でしかない。
それは他に推せるような馬がいないということですかね。


×サプレザ
去年は3着。去年は雨が降って時計がかかってくれたから3着まで来れたという考え方もできなくありません。キャプテントゥーレが道を開けてくれたから来れたという考え方もできなくありません。
土曜日は結構時計が速かったし、先週のように外国馬に恐れをなしている日本人らしい体質が出ているオッズを断ちます。


×3歳馬
足りません。


サプレザと3歳馬を切るとだいぶ絞れるんですよね。

△ライブコンサート
前走ぐらいの時計で走れる馬だったのですね。前走ぐらい走れればOK。枠OK。

△アブソリュート
これも去年乗りへぐりの感あり。輸送クリアで十分通用。


3連単 ◎○▲
3連複 ◎-○▲-△
馬連 ◎-○▲


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マイルCS2010回顧
勢いは大事

サニーのすけ
08期 予想歴14年

次走狙い:ライブコンサート
次走危険:ゴールスキー


まずは一言。
「脚のケアしっかりしてね」

時計速すぎです。エーシンフォワードの勝利はお見事以外の言葉は見当たりませんが、時計を持っている馬としては時計の速い馬場も先週と同じように内が開く展開も向きました。

いったい先週のスノーフェアリーのイン突きは何だったんだろう。あれを見せつけられてもみんな外に行くというのは不思議な馬場としか言いようがないですわ。

今日の競馬終了後に蛯名騎手はツイッターで疑問を呈した
「先週と今週の中間の降水量はほとんど変わらないのに、先週はズボズボ今週はレコードってどういうこと?不思議です。」
ええ、全くその通りですよ。不思議で仕方ない。
ただその馬場で内に行かない騎手もよくわからない。岩田騎手の騎乗は人気薄だからできた騎乗なのかもしれないな。Vピサの皐月賞みたいだった。


時計が速い中ライブコンサートがまたG1で5着。内枠で我慢する競馬をすれば力を発揮しますね。今年の金杯にしても富士Sにしても人気はそれほどありませんでしたが、来年の金杯ではさすがに人気するでしょう。ただ内枠なら馬券は外せないです。
本来こんな時計で走れる馬だとは思わないので、この年齢でも力をつけているのかもしれません。


3着ゴールスキーはまだ3歳ですし、デビュー当時からあんまり体ができていないなぁと思わせていた馬ですし、本当に力をつけているのでしょうね。
ただ成長過程の今の時期にこんな時計で激しい競馬をしたことは脚元が非常に不安です。まさかこのまま続戦なんてことになって次走で負けたら、
「目に見えない疲れがあるのかな?」
というコメントが今から目に見える。怪我しそう。


2着ダノンヨーヨーにしてもゴールスキーにしても勢いそのままという感じ。勢いは大事ですね。勢いのままG1で好走できるのだからそれだけ短距離界の層が薄いということを証明してるということだと思いますが。


スマイルジャックは思い切ったことをしましたね。溜めたほうがいい馬ですのでテン乗りは正直残念でした。


本命のキンシャサノキセキはスタートが良すぎて内に入れることができませんでしたね。内枠を引いていたら・・・内に入れることができていたら・・・何を言っても言いわけになってしまいますがマイルについては保留で。


G1使った後の3歳はやっぱり厳しかったですね。お釣りないもん。

ワイルドラズベリーは阪神牝馬Sで大勝負。



掲示板にも書きましたけど、ラジオNIKKEIの小塚アナウンサーがG1実況デビュー。あのゴール板前の大熱戦を見事に実況できていました。満点だよ。
一方新人の大関アナウンサーは今日関東デビュー。まだまだ聞いてるこっちがハラハラしてしまう実況なのでもうちょっと頑張ってね。

↑↑こういう無駄情報も伝えて行きたいです↑↑


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