10期 予想歴25年
◎ガルボ
15着/15人気
○トゥザグローリー7着/4人
▲サプレザ4着/2人
どれも信用できん馬ばかりだよな・・・。図式では常連組vs新興勢力といった感じだが、常連組は勝ち切れない馬ばかりで、ここまでレベルが落ちれば楽に通用するとも考えられるが、勝ち切れない馬はどんな相手でも勝ち切れないわけで、相手が弱くなったからと言って強くなることはない。じゃあ新興勢力組がいいのかと言われると、こちらも実績的にイマイチな馬ばかりで、1600万を勝ったばかりの馬さえ結構人気になっちゃっている始末。ならば外国馬のサプレザでいいかなとも思うが、2週連続で外国馬に勝たせるのはいかがなものかと。もうどの馬が突っ込んできても不思議じゃないと思うし、後味の悪いレースになるのは始まる前からわかっちゃうな・・・。
お遊び程度でガルボから。同じ舞台で行われたシンザン記念を勝っているが、この時の勝ちタイムはレースレコード。その後は相手強化や距離適正などで不振が続いたが、前走は初の古馬相手に先行して粘り込んでの3着。とにかく内が有利の馬場でライブコンサート共々馬場に恵まれたのは十分承知ではあるが、力がねければ失速しているわけで、それなりに通用することはわかった。今回はジョーカプチーノ、マイネルファルケ、テイエムオーロラなど前に行きたい馬はそれなりにいて、ペースが速くなりそうだが、絶対に逃げたいと思っている馬はいないように思う。となるとそんなに速くならないのではないかと。ロスなく周れる内枠が絶対によかったんだけどな。
相手はトゥザグローリー。久しぶりのマイル戦は不安だが、レベルの高かった青葉賞で2着と3歳馬の中でもトップクラスの能力は持っていると思っている馬で、ここ2走は53kgの斤量に恵まれているとはいえ、アルゼンチン共和国杯に勝ったトーセンジョーダンとほぼ互角の競馬をし、前走はナムラクレセント相手に楽勝した。距離は別として、跳びの大きい走りは大箱の府中or京都向きなのは間違いないところ。重賞未勝利馬だが、昨年のマイネルファルケもそうだったはずで気にはならないな。
サプレザは走ってみないとわからないが、昨年と同じデキであるなら不様な競馬はしないでしょ。外枠に入ったのはちょっと嫌味っぽいが、昨年も隣の15番だったからな。まあ楽に勝たれても何も言えんわ。
あとは、まだ底を見せていないんじゃないかと思うテイエムオーロラ。ここ2走はスローで恵まれたようにも思えるが、下級条件とはいえ、1200mをハイペースで逃げて楽勝したこともあり、まだまだ特徴がわからない馬。めちゃくちゃ強い馬かもしれないなんて思ったりして。
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