08期 予想歴9年
◎ヴィクトワールピサ
3着/8人気
○シリュスデゼーグル9着/16人
▲マリヌス17着/13人
×ペルーサ
今年は例年になく□外の登録が多いですね。自分は外国馬の実績を見ても、海外の競馬事情がまったくわからないため、格付けのしようがありません。
そういうレースなので、本来手を出すべきではないと思いつつ、根拠のない予想をしていきたいと思います。
まず、今回の出走メンバーの中でブエナビスタとヴィクトワールピサは「国内において複勝圏を外したことのない馬」
複勝派の人にすれば、追いかけて損をしたことのない馬ということになりますが、国内古馬と対戦したことのない上、海外でコテンパンにされたピサの複勝を信頼して買える人はそう多くないと思います。血統的にも距離不安を抱えていますし、ここは様子見、やはり複勝派はブエナの安定感に惹かれることでしょう。
ハイペースの有馬を先行して粘れるスタミナに加え、スローのVM、天皇賞を共に突き抜けた瞬発力と非のつけどころがありません。
その印象がオッズの差となって表れているわけですが、あくまで機械的に買うとすれば2頭とも「複勝圏100%」は変わらないわけで、それならばオッズのつく方を買った方がいいに決まってるじゃないか! という結論に至るわけです(かなり強引です)
さて、高配当の複勝に賭けるのなら、ガチガチ本命にぶっこむより少ない金額で行くのが妥当でしょう。その浮いた(?)分の競馬資金をどう使うか。。。
わけのワカラナイ外国馬を全無視するのも点数減らせてお得な気もしますが、その思考停止がギャンブルでは最も危ない。
確かに、今回の招待馬の質的にはG1級といえるような実績を残してきた馬が少ないようですが、円高を背景に本気でここを獲りに来ている陣営がいても何ら不思議ではない。
そんなのに勝たれて馬券をとれないなんてまっぴらだ(この思考が既に泥沼に嵌まっている気もしますが)
ピサを含めた外国馬のボックスでも買ってみます。
どうせわからないレースなら、このくらいぶっ飛んだ予想を立てないと当たる気がしません。
あとは、×にしたペルーサですが、世間の評価は「不安定だが、スムーズにレースできたら強い」みたいに言われている気がするのですが、私の印象はむしろ逆で、この馬はどんな条件でも、自分の能力を出し切れる馬だと思っています。
出遅れも多いのにどうして、と思われるかもしれませんが、この馬の場合、不可解な凡走というのがこれまでありません。
むしろ負けたレースには出遅れやスローで後方など全て理由が付けられます。しかも不利な条件にも関わらず、最後見せ場をつくるなど、自身の能力を存分にみせつけています。これは、いわゆる気分屋の馬の特徴とは違い、しっかり持ち味を出し切ったうえで負けているということで、恐らくペルーサの支持者が期待しているような未知の能力、スムーズに運んだ時の爆発力というのは幻想ではないかとの疑いを持っています。
今回のように一線級が揃ったG1では脇役に甘んじる可能性が高いと思うのです。
結論
複勝:2
馬連BOX:2・3・5・12・15・17・18
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