08期 予想歴9年
◎ラヴェリータ
7着/6人気
○シルクメビウス5着/2人
▲オーロマイスター11着/9人
×ヴァーミリアン
×アリゼオ
まず×ヴァーミリアンは昨年でも衰えが明らかでした。
今年も人気するってどんなメンバーなのかという話ですが、
それでも既に引導渡された馬が復活するほど甘くはないです。
×アリゼオはダート使って欲しいと何度か書いた馬ですが、
さすがに距離短縮、多頭数で砂被るのが必至の状況では苦しい。
適性に期待する以前のハードルが高すぎます。
トランセンドは×2頭ほどハッキリとは消せませんが、
前哨戦楽逃げのワイルドラッシュ産駒なんて買う気にならず。
実際この馬は全然底力の無い馬ですし、
多少の相手強化と坂が加われば踏ん張れないはずです。
キングスエンブレムは前走距離短縮で差し損ねて悪くないですが、
今度は好位から抜け出す・・・なんて安定感が本当にあるのか。
他のウォーエンブレム産駒を見ると疑問に思わざるを得ません。
と、人気馬を消すのは結構簡単。
結局メンバーが酷すぎることで平気で覆っても不思議ないのですが、
だからと言って仕方なくこれらの馬を買う必要も無いでしょう。
対等に戦えそうな馬は何頭かいるわけですから。
◎ラヴェリータはダート中距離路線では珍しい牝馬の実力馬。
昨年参戦時はまだ線の細い、牝馬らしい馬でしたが、
今年に入って牡馬混合の中距離戦でも全く引けをとらなくなり、
今回程度の相手なら十分勝てるだけの実績を残しています。
前走惨敗ですが、おそらく休み明け激走の疲れがあったはず。
むしろ疲れを残さず、躍動感のある成績になって買いやすいです。
好枠引いて人気薄の岩田騎手が再び一発。
○シルクメビウスは叩いて無難に。
ステイゴールド産駒なのでもっと強い相手がいた方が良いですが、
特に消す材料は見当たりません。
▲オーロマイスターも◎同様に前走は疲れの影響でしょう。
血統的に母父がロベルト系で、阪神のタフな競馬に向きそうです。
距離は明らかに長く、大外枠では苦しいのは確かですが、
動かずに上手く脚をためる競馬ができれば。
あとは若さを武器にできる3歳馬が多少気になりますけど、
バーディバーディは母父シーキングザゴールドが問題。
全弟のマイスイートホームという馬が全く底力の無い短距離馬で、
この馬も少しマシとは言え、BT産駒らしい重厚感に欠ける感が。
それなら母父BTの△マカニビスティーの方が人気的にも面白そう。
距離延長に強いロブロイ産駒で条件面も大幅に好転します。
まぁ休み明けで、能力的にも少し足りないでしょうけど。
なんだかんだ書くことは一杯あるレースですね。
少なくとも私の競馬歴では最低レベルのG1メンバーなんですが、
予想しがいはありますし、地味なレースの方が当たるので期待。
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