10期 予想歴25年
◎オートドラゴン
10着/5人気
○ナムラクレセント6着/2人
▲バトルバニヤン5着/7人
×トゥザグローリー
×ゲシュタルト
明日は娘の誕生日。甥っ子も12月生まれで、毎年持ち回りで誕生日会を開いているのだが、今年はうちで開催。天気は良さそうで気温もこの時期としては高そうなので、外で肉でも焼こうかなと。昼間から飲んだら明日の予想はどうなることやら・・・。
ということで前日予想。トゥザグローリーが一番人気になるのかな。しかしこの馬は危ないだろ。前走は久しぶりのマイル戦+ハイペースでまったくついていけなかったが、直線で差を詰めて勝ち馬と0.5差なら内容は悪くないか。今回は距離延長で斤量もゲシュタルトより軽いのであれば信頼できそうだが、小回りコースは大いに疑問。跳びが大きく器用ではない馬で、実際に小回りの福島では不器用な走りを見せて5着に失速している。さらに最内枠に入ったことで外に出さなければいけないロスも発生するだろう。腹をくくって内で競馬なんかしたらコーナーを周れないかもしれないな(´゚ω゚):;*.':;ブッ さすがにデムーロ様でもキツイだろうな。 そもそもマイルCSの前にここを使う予定があったと思うかね?あわよくばマイルCSで2着までに入って、有馬に出れるかもくらい思ってたかもしれないだろ。ここを使うのはマイルCSで負けたからこそと思えるのも買いたくない理由の一つ。だったら同Qのバトルバニヤンのほうが余程ローテが好感だわ。
ゲシュタルトも似たようなクチで小回り適性に疑問。中山でも好走しているが、一番強かったのは京都新聞杯だったと思っているだけに積極的に買いたくはない。能力は買っている馬なのだが、秋2戦の内容も悪いからな。
ナムラクレセントは前走の内容は酷かったが、小倉は3戦3勝と相性が良いだけに印はまわしたいが、本命にするほどの信頼感はないだろ。
そうなってくると訳がわからなくなってくるが、過去の実績で斤量を背負わされている馬を買うなら、確実に状態が良いのだけは保証できる上がり馬を狙いたい。ということでオートドラゴン。前走の勝ちタイムは平凡だが、終始外々を周って、4角でも見事なOBにもかかわらず直線はしっかりと伸びて差し切った。キングヘイロー×ジェネラスというノーザンダンサー系同士の配合だから斬れ味ではサンデーサイレンス系などの馬には劣るのが普通なのにな。通算成績は全て芝で【5316】。一番悪い着順が6着で、これは新馬と坂のある阪神でのもの。他の負けも新馬の次の未勝利戦と3ヶ月以上間隔が開いたものばかりで、順調に使われている時に崩れたことはほとんどない。6歳だが走った回数は少ないし、血統的にこれからさらに良くなる可能性も秘めている馬。とにかく前走の内容が圧巻で、同じ1600万を勝ちあがってきたシゲルタック(こっちは前走57kgだった)より1kg背負わされているのは、それだけハンデキャッパーが力を認めているという証拠だろ。
バトルバニヤンの前走はマイルで58kgを背負わされたなら度外視していいだろ。間隔をあけてここを目標にしてきたフシがあるし、同Qのトゥザグローリーで勝負になるなら使う必要はないはず。Q的にもこっちが勝負のような気がしてならないんだよな。栗毛だけに夏場が良いタイプなのかもしれないが、状態さえ戻っていれば問題ないと思うが。
あとは前走福島で4角殿の馬が勝ったにもかかわらず前で粘り込んだメイショウクオリア。叩き3戦目のエアシャトゥーシュ、洋芝ではないが相手が一気に弱化するマイネルスターリー、休み明けでも仕上がっている感があるサンライズマックスまで。
スリーオリオンは前走本命だったが、内枠で馬場の良い内を通れたにもかかわらず伸び切れなかったのが不満。まあ先行して粘ったのはこの馬くらいなんだけど・・・。微妙に距離が短い感じもするのでね。
ミヤビランベリはここで大敗して斤量を下げて中山金杯に臨むんだろ。ヤマニンキングリーはスカ調教でこれでは買えん。
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