08期 予想歴13年
◎ドラゴンファイヤー
6着/5人気
○アドマイヤスバル7着/2人
▲メイショウトウコン4着/1人
×コンゴウリキシオー
ドラゴンファイヤーはアンタレスＳでようやく復調気配が見えてきた。決して小回り向きではないが、ある程度は前で競馬できる脚はあり、何といっても今回の展開はまだ本調子には遠いコンゴウリキシオーが引っ張る公算が高い。４角までに脚をためることができれば、直線で鋭い末脚が期待できる。あとはどこまで時計を詰められるか。
アドマイヤスバルは重賞で惜しいところが続いているが、札幌ダート1700は身上の粘り強さを遺憾なく発揮するには最高の舞台。コンゴウリキシオーの番手マークなら重賞初勝利も。
昨年の同レースで規格外の圧勝を決めたメイショウトウコン。今年はさすがに去年ほどの勢いは感じないが、実績通りならアッサリかもしれない。札幌ダートとの相性ももはや説明不要。
コンゴウリキシオーは休み明けの札幌記念で「らしい」大逃げで見せ場を作りコースレコードも演出した。とはいえ、勝ち馬からコンマ１秒８差負けは不満で、今回のダート替りも決してプラスとは言えない。前走もスローに持ち込めていたら勝てていたということもないだけに、実力馬だが良化はもう少し先と考えるのが自然かも。
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