09期 予想歴12年
◎マイネルラクリマ
6着/7人気
○サダムパテック4着/1人
▲ブラウンワイルド16着/14人
本命はマイネルラクリマ
前走は差し馬が掲示板を占める中、唯一先行馬で掲示板に入った。
前々走の新潟2歳Sでは不利な内枠から先行して2着に粘っている。
近2走で見せた先行してのしぶとさは、上がりが掛る中山マイル向きだろう。
父チーフベアハートは04年の同レース勝ち馬マイネルレコルトを輩出しており、
近5年で3頭の勝ち馬を輩出している母父サンデーサイレンスというのも心強い材料。
絶好枠ともいうべき内枠の3番枠を引き当て運も味方に付けた。
中山コースでインを突かせれば上手い松岡Jが鞍上なら、
あれよあれよの先行押し切りがあって良い。
対抗はサダムパテック
なかなかメンバー揃った前走で2着に0.6秒差をつけて勝った内容は秀逸。
直線の長い東京コースで末脚が活きた印象もあるが、
早めに進出して行って後続を突き放したのだから単純に力が違ったか。
鞍上は騎乗停止明けで早速重賞を制したスミヨンJで、
ここは期するものもあるだろう。
枠も外過ぎない10番ならば減点ということは無い。
同馬がどのタイミングで動くかで、レース全体の流れが変わるだろう。
3番手にはブラウンワイルド
前走は内枠有利な東京コースにおいて不利な大外枠。
道中は行くでもなくタメるでもない中途半端な競馬。
最後の直線残り100mでは完全に競馬を止めており、
最後まで追っていれば二桁着順ということは無かったと思う。
それでも上がり3Fは自身最速タイをマークしており、
単純に東京での上がり勝負の競馬が向かなかったと割り切りたい。
小倉2歳Sは3着スギノエンデバー、4着トキノゲンジがその後の福島2歳Sで
ワンツーフィニッシュ(スギノエンデバーは降着だったが)を決めており、
決してレベルの低いレースでは無かったと思う。
血統的にはマイルまでなら大丈夫。
有利な内枠の4番枠を引けたのはチャンスで、
道中ラチ沿いを上手く立ち回るようなら十分好走可能。
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