09期 予想歴4年
◎トキノゲンジ
10着/11人気
○シゲルソウサイ12着/4人
▲ワイズリー9着/8人
大混戦。と,京都金杯のときにも書いた気がする。新年明けて重賞2つ目だけど,どうも軸を定めづらい実力の均衡具合。京都金杯はうまくいっちゃった形だけど,あれで3連複ではもったいない。でも,しょうがない。
さて,本戦の本命は,(6)トキノゲンジ。タイトルにも付したように,朝日杯FS出走組(G1)が有力だと思っている。同馬はそのレース,7着でどうもいま一歩冴えなかった感も認めるが,あの高いレベルのレースで7着ならここでも好走できるし,1着有力。また,この馬はなぜか人気しづらい。だから,狙おう!と穴党っぷりを発揮するつもりなど毛頭なかったが,この馬はこれまで閾値に達しない水面下で穴馬っぷりを発揮してきた。小倉2歳Sでは11番人気で4着,福島2歳Sでは5番人気で1着,そして朝日杯FSではなぜか!ビリ人気になって7着。巷のウワサでは,(5)アドマイヤサガスが1番人気かその次点,などというハナシを聞いたが,その1番人気になるであろう馬と比べても,遜色ない。というか,私は(6)トキノゲンジに軍配をあげる。
次点,対抗は(7)シゲルソウサイ。これも朝日杯FSからの出走馬だが,10着だって十分やれる。というか,あのレースで10着なら他馬と比較して能力が高い。前走は砂馬から芝馬への転換で,ガクっと人気を落とすと同時に,穴党がこぞって買い求めた印象がある。私もそのときは,一時は本命に...とも思った。朝日杯FSを終えての感想だが,砂から芝への転換の影響はそうないように思う。この程度なら芝でもやれそうだが,本戦がその試金石になることも事実だろう。
単穴は(2)ワイズリー。前走は500万条件ながら,レース自体のレベル高く,高評価。その前の新馬戦もレベル高く,地力が認められる。
ただ,冒頭に書いたように,混戦であることは認めなければならないし,買い目も広げざるを得ない。重賞,京都金杯に続いて,連下を多く拾い(5,8,10,13,14,15),3連複で勝負!
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