AJCC2011予想
自分のペースに持ち込んでミヤビランベリの逃走( ゚∀゚)

はまちん
10期 予想歴26年

◎ミヤビランベリ
  2着/6人気

○サンライズベガ11着/5人
▲トーセンジョーダン1着/1人
×マルカボルト


4年連続でアドマイヤベガ産駒が馬券になっていているからサンライズベガでいける感じもするが、水上学的な単純予想が嫌なんだよな(´゚ω゚):;*.':;ブッ
 格では有馬記念組だし、過去の傾向からも有馬組が強いのだが、ドリームパスポートのように裏切るケースもある。トーセンジョーダンは10月から4戦目。有馬記念で+10kgだったことを考えると、まだ余力がありそうな感じはするが、それなりに色気を持って臨んでいただろうし、1番人気じゃね。ネヴァブションは明らかに様子がおかしく、今回は片方だけ?ブリンカーを装着するらしい。たしかジャパンカップは次点で出走ができたはずで、外国馬が直前になって回避するのはよくあることだがら、かなりの確率で出走ができると思っていたんじゃないのかな。このあたりから少しずつ狂い始めてきたのかも。このレースを連覇しているとはいえ、これでは手は出しづらい。
 中山金杯は内有利の低レベルの競馬で評価はできない。勝ったコスモファントムももちろんそうなのだが、この馬、近2戦ともスローで結果を残しているものの血統的には消耗戦向きのはずで、ある程度前に行きたい馬が揃った今回はさらに能力を発揮する可能性を秘めているかと。別定で56kgなのは有利だしね。
 ある程度前に行きたい馬が揃ってると言いながら本命はミヤビランベリ。恐らくこの馬が逃げるだろうが、スローに落とすよりも平均ペースで引っ張って相手を潰すのが持ち味の馬。前走は勝ち馬から2.2離されての大敗だが、約1年ぶりのレースで58kgを背負ってのものだから仕方ない。過去にも七夕賞やアルゼンチン共和国杯でも前走2ケタ着順から勝っており、前走の成績は関係ないタイプ。休み明け2戦目も【2010】と3着を外していないし、自分のペースで走れれば大丈夫。
 サンライズベガはオールカマーの時だけ走れれば好走可能かと。松岡くんは積極性がないタイプではないが、外国人騎手に乗り替わって新味が出れば。鉄砲実績も【1131】で、1回の3着以下も中京記念の11番人気の4着だから悪くない。
 あとは降ろされたのかどうかはわからないが、俺だったらトーセンジョーダンには負けたくないと思いながら乗る皇成のピサノエミレーツ。ここのところダートを使われているが、勝ち鞍では芝のほうが上回っているだけに芝替りに不安はない。
 マルカボルトは4歳馬だけで人気になっているような・・・。2連勝中も内容的には平凡で、ここに入ると見劣りしてならないんだけどな。


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AJCC2011回顧
駄乗のネヴァブションが3着に届いてしまう駄レース(#゚Д゚)

はまちん
10期 予想歴26年

次走狙い:サンライズベガ


 本命にしたミヤビランベリは1000m通過が63.4という超スローの逃げ。これだけ遅く逃げるのは想定外・・・。だからこそ最後に踏ん張りが利いて2着に粘れたとも言えるが、勝ちにいくのであればもう少し突き放して逃げる手もあったと思う。もちろんバテて失速するリスクも伴うが、あんな逃げはミヤビランベリの逃げではないな。

 勝ったトーセンジョーダンは2回目の騎乗のウチパク様が『どこからでも競馬ができる』と言えるほどの自信たっぷりな騎乗。アイルランドトロフィーの勝ちっぷりが強く残っていたのだろう。慌てず騒がず力で捻じ伏せた完勝で何も言うことはないな。今後は春天に向けて阪神大賞典か日経賞に向かうらしいが、牝系はCrafty Wife一族なので3000mは大いに疑問。日経賞で好勝負して、春天で人気を背負って馬群に沈んでくれるのが馬券的にはおいしいな。春天を意識するよりも宝塚を意識したほうが良いと思うが。

 ミヤビランベリは予想でも書いたように前走の着順は関係ないタイプ。そのときの状態と相手次第で勝ち負けできるか決まるから、馬券を買うのに悩まされるタイプだよな。この歳になって更なる成長とは言わないがオペラハウス×ホリスキーの重厚な配合ならまだまだやれるはず。

 ネヴァブションはスローの展開で後方の位置取りからペースが速くなったところをOBをやる駄乗ながら3着まで浮上。1000通過が63.4にもかかわらず上りも35.1とややかかったおかげなのだが、ネヴァブションを評価するよりも前にいたマルカボルトやコスモファントムの評価を下げるべきかと。マルカボルトは現状の力ではこんなものなのだが、コスモファントムは前走より相手が強化されたとはいえ、後にいる馬に差されてはお話しにならないな。まあ金杯の回顧で『これからは相手が強化されてどこまでやれるかだろうけど、もう一回りスケールアップしないと無理かな。ローカル重賞でお山の大将格レベルという感じ。』と書いているだけに妥当な結果か。血統的にも小回りの消耗戦向きではあると思うだけに、中山でも外回りより内回りでペースももっと流れたほうがこの馬には合っていると思う。

 サンライズベガは終始掛かりっぱなし。デキもイマイチっぽく見えたし、この時期の休み明けの馬を強く推したのは反省。

 レースレベルはスローのせいでもあるが過去10年でもワースト2位の勝ちタイム。1200mからペースがあがったとはいえ上りも評価できるものでもなく『2』が妥当。
 次走の狙い馬も危険馬も特に思い浮かばないが1頭は挙げないといけないので・・・上積みが見込めるサンライズベガを無理矢理狙い馬に指名。


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