08期 予想歴10年
◎シーグランディ
11着/7人気
○テイエムオオタカ1着/2人
▲ツキヒカル13着/12人
最近のマイブームはこういう地味なレースの傾向を調べることです。
重賞だと同様の作業をされる方は星の数ほどいらっしゃるでしょう。
しかし専門の本まで出版されたりしてオッズに影響しやすく、
結局過剰人気馬に行き着く場合が多いように思います。
そこで誰も本なんか書かないような地味なレースを狙うわけです。
特にキャリアの浅い世代限定戦などでは効果的でしょう。
まだ路線が定まっておらず、色々な馬が混ざってますからね。
本題のこのレースですが、一言で言うと短距離組>中距離組。
ダート短距離とかを使っている馬がポンと行って穴を開けやすく、
逆に1800以上で実績のある馬が人気を裏切りやすい傾向です。
しかも流れがきついほど顕著に傾向が出ているので、
中距離のスタミナというのが全く通用していないと言えます。
経験が浅いので、厳しい流れに戸惑う面の方が大きいのでしょう。
そうすると2,6,9,11の1800以上しか経験のない人気馬は怪しい。
また、1番はキャリア1戦で特に強い勝ち方をしたわけではなく、
傾向以前の問題で疑問符がつきます。
◎シーグランディはマイル以下を中心に使われており、
ダートや短距離で先行実績あって傾向にピッタリ合います。
既に中央で実績があり、太刀打ちできることは証明済みですし、
母父マルゼンスキーなら血統的にも大きく見劣りません。
○テイエムオオタカは逃げのホワイトマズル。
短距離先行実績は十分すぎるほどあって傾向に合います。
そもそも血統的には1800あたりが最も向くはずですし。
▲ツキヒカルは◎同様地方馬で経験レベルは高いです。
前走は人気のミヤビとほぼ互角の競馬で、力も十分ありそう。
血統が重いので距離短縮での反応に不安が残りますが、
短距離経験も豊富ですし、この人気なら目をつぶります。
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