10期 予想歴26年
◎キングストリート
2着/7人気
○スマイルジャック1着/5人
▲ダノンヨーヨー7着/1人
×ゴールスキー
金曜日に書いた予想。
池江泰郎Qが今月末で定年退職。先週も京都牝馬ステークスではヒカルアマランサスとレディアルバローザを出走させて、最後の花道を飾るべく出走ラッシュ。1/15,16は2頭しか出走しなかったものの、22,23で10頭。先週が8頭。月1ローテを考えると最後の最後にもう1度出走させたい考えが中尾ミエミエ。いや山口美江美江・・・(;・∀・)
今週注目していたのが東京新聞杯と小倉大賞典の出走。登録の段階では・・・
東京新聞杯:キングストリート、バトルバニヤン
小倉大賞典:リルダヴァル、バトルバニヤン
この時点でダブル登録のバトルバニヤンには勝負気配がないと実感。いや、登録前の時点では小倉巧者であるバトルバニヤンを本命にする気満々だったのだが。。。で、出走馬が確定。
東京新聞杯:キングストリート
小倉大賞典:リルダヴァル、バトルバニヤン
これをどう考えるのか。。。小一時間考えてみた。
さっきも書いたようにバトルバニヤンは小倉巧者。でも東京新聞杯と同じ条件の富士ステークスで3着の実績がある。リルダヴァルは年末に人気を裏切ったが、鳴尾記念3着の実績からここでもある程度人気になるだろう。そこにバトルバニヤンも出走させて果たして勝負気配があるのだろうか・・・。単に小倉のほうが良いから2頭出しでもバトルバニヤンを出走させたとも考えられるがイマイチ合点がいかない。
おっと、東京新聞杯予想の記事だったな。
1頭だけの出走になったキングストリート。こっちに勝負気配を感じる。この馬はスローの上り勝負じゃないと出番がない馬で、引っ張るシルポートの存在は厄介だが、ここ2戦のシルポートの逃げは59.8と58.8(開幕週)でそんなに速くはない。左回りのほうが良績があるし、枠的にもロスのない競馬ができる。今回初騎乗となるウチパク様が乗ってくるのも勝負する表れではないのか。
実は1頭隠れ池江泰郎Qの馬がいる。池江泰郎Qから息子の泰寿へ今回が転厩初戦となるゴールスキーだ。馬の先を見据えて早めの転厩とも考えられるが、親父がまだ営業中のところに態々出走させてきた。親父から譲ってもらった馬で親父が管理している馬に先着していいものだろうか。常識的には考えられん。
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小倉大賞典でバトルバニヤンが好走。これには正直まいった(´ヘ`;)
これでキングストリートの評価は下げざるえないとも思うが、ゴールスキーの件に関しては小倉大賞典の結果は関係ない。先日トゥザグローリーの転厩先も息子の泰寿Qに決まった。なぜゴールスキーだけは早く決まったのか。馬主や息子Qの管理頭数などが関係しているのかもしれないが、父から息子へ『好きな馬を持ってけ』と言われて選んだのがゴールスキーだったのかもな。
土曜の1000万条件で1.34.6。これなら32秒台後半の決着になる公算は高く、そうなると走れる馬は絞られる。
強い相手でも弱い相手でもそれなりにしか走れないスマイルジャック。でもハイペースの流れを先行して粘ったマイルチャンピオンシップの評価は高い。同じ条件の安田記念で3着の実績があり、府中のマイルはベストとも言える。外枠は嫌味だが、今回は勝負になると思う。
ダノンヨーヨーの春の目標は安田記念だろうが、まだ時間はあるし、実績を考えれば9分の仕上げでも通用するだろう。
休み明けはキニナルが、今後のために賞金を加算させたいフラガラッハは得意条件だしそれなりに勝負してきそうな感じがする。タイムはまだ詰まる。
調教の動きが秋から一変したショウワモダン。60kgという数字は見た目に不利感が漂うが59kgを背負って勝っているし見た目以上に不利ではないのかなと。昨年も同じぐらいの時期の中山記念3着からG1まで登りつめた馬で、これからが稼働時期。
あとは前走見せ場すら作れなかったが、前々走の内容が良いリクエストソングまで。
シルポート、カウアイレーン、ネオヴァンドームは33秒台が限界。ファイアーフロートは叩いてダービー卿が面白そう。
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