10期 予想歴26年
◎オウケンブルースリ
7着/4人気
○ダノンシャンティ4着/3人
▲メイショウベルーガ2着/5人
ダノンバラードもトゥザグローリーも池江Qが引退だから使いやがって・・・。
どの馬を軸にするか悩んだが、穴が少なく配当的にも魅力なオウケンブルースリを抜粋。ここ2戦は馬券になっていないが、ジャパンカップは4角16番手という最悪のポジションでは仕方ない。逆にそこから0.2差まで詰め寄った(2位入線のローズキングダムとだが)んだから評価はできる。有馬記念はスカ調教プラス、小回りが不向きだから積極的に前にいっての競馬を試みたが、跳びが大きい馬だけに前に行けば行くほど不器用さを発揮するわな。今回の調教は決して絶好調のものではないが、前走より上向きなのは確か。距離は1ハロン短いものの、得意の京都の外回りでウチパク様にもどれば不様な競馬はしないとみる。58kgはトゥザグローリーやヒルノダムールと比べれば不利だが、自身は乗り慣れた斤量なだけに問題ない。この頭数なら内枠も問題ないだろ。
相手はダノンシャンティ。決して得意距離ではないと思うが、京都の外回りの2200mならギリギリ持つとみる。1度使われて動きが変わってきたし、調教に乗ったアンカツ様が絶賛しているんだから調子は良いのだろう。58kgの影響は走ってみないとわからないが、エンジンがかかってしまえば全く問題ないと思うけどな。
メイショウベルーガも得意条件で巻き返しが可能かと。昨年は天皇賞春を意識してのローテだったが、今年はどうなのかね。阪神大賞典では3着に食い込んだが、本番では見せ場なし。さすがに懲りたんじゃないのかな。そう考えるとこの馬の適性から春の目標は宝塚記念ぐらいでまだ先の話し。やる気度ならメンバーの中でも高いほうなんじゃないのかな。
ヒルノダムールは歳を重ねつつズブくなってきてるな。母父ラムタラの影響か。末脚は伸ばしてくるものの、勝ち切る印象が全くなく、ここも2,3着くらいの評価で十分かと。
プロヴィナージュは取消し明けだが、間隔を開けて調整してきた。最終追い切りは上々で仕上がった感はあるものの、この時期の休み明けor牝馬は割り引きが必要で、展開の助けがあって3着に粘り込みがあるかなという程度の押さえ。
トゥザグローリーは3歳の春時点では不器用で小回りは向かないと公言していたし、実際に福島のラジオNIKKEI賞では人気を裏切った。しかしここ2戦の内容を見ると小回りのほうがいいんじゃね?と思うようになったな。今思えばラジオNIKKEI賞のときは、新馬からなんとかクラシック出走に向けて、使い詰め状態のダービー後だったからな。外国人騎手とは手が合うんだろうけど、京都の外回りでどんな競馬をするかある意味楽しみ。ズブさを発揮するんじゃないあと秘かに期待。
ビッグウィークは春天目標の叩き台だろうから一銭もいらんな。
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