フェブラリーS2011予想
事実上の一騎打ち!?

クライスト教授
10期 予想歴32年

◎ダノンカモン
  4着/5人気

○フリオーソ2着/3人
▲ダイシンオレンジ9着/10人
×セイクリムズン
×トランセンド


◎…破格の鞍上強化で臨むダノンカモンが本命!

根岸Sではセイクリムズンに遅れをとったが、マイル戦となれば話は別である。
まして、前走と比べればあまりに差のある鞍上となれば、ここはきっちり結果を出さねばならないはず。

○…戸崎を降ろしてデムーロならフリオーソは買い!

なぜ戸崎騎手を降ろさねばならないのか不明だが、少なくとも鞍上がデムーロ騎手となるとこちらも話は別である。
もちろん、現在日本にいるジョッキーの中でこれ以上ない騎手だからだ。
本来なら本命に推しても良いのだが、「1、生産牧場の差」、「2、前走と鞍上強化度の差」の2点でダノンカモンが上回っているので対抗とした。

▲…迷いに迷ってダイシンオレンジを選択!

正直、3着目は残りの人気馬から選ぶのが妥当とは思うが、それでは面白くないので敢えてトランセンドとセイクリムズンを消しただけ。
ただ、残りの馬を見た時、巻き返しや勝って臨んでくる馬の両方が居たのが「前走平安S組」であり、マチカネニホンバレとどちらを選ぼうかと考えた時、安藤勝→クラストよりも川田くん据え乗りのダイシンオレンジを選択しただけ。
一人くらいは日本人ジョッキーが3着以内に来てくれないと情けないと思ったから。
【…『だったら岩田康騎手を買えば良い』という声が聞えてきそう…】(苦笑)

不安なのは、「川田くんであれば松岡くんでも良いのでは…」という思いが中々抜けないこと。
何しろ格上たる芝別定G2戦からの挑戦が魅力的だからだ。
だが、こと3着目となると下手するとトランセンドやセイクリムズンに匹敵する人気になりそうなので敢えて消した。


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