10期 予想歴8年
◎レーヴディソール
1着/1人気
○ライステラス2着/2人
▲ケイティーズジェム6着/3人
◎レーヴディソール
◯ライステラス
▲ケイティーズジェム
いよいよクラシック本番が近づいて来ました。トライアル一発目はチューリップ賞。無敗の2歳女王レーヴディソールに他馬が恐れをなしたのか、かなり寂しいメンバー構成となりました。
【展開】
外回りコースで行われた過去4年は全て瞬発力勝負。今年も少頭数かつ逃げ、先行馬が少なく、スローになりそう。
【馬場】
多頭数の外枠は不利。ペースはレースによって異なる。スローを差し切るには33秒台の足が必要。種牡馬成績はヘイルトゥリーズン系が大活躍。スペシャルウィークが勝ち星で圧倒し、アグネスタキオン、フジキセキ、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、シンボリクリスエスと続く。ヘイルトゥリーズン系以外ではサクラバクシンオーとホワイトマズル。2/26、27は脚質の有利不利は見られなかった。
【結論】
本命はレーヴディソール。
外回りコースで行われたの過去4年のデータを調べてみると、前走1着馬が3-3-3-23と好成績。でも、今年のメンバーで前走勝ってるのってレーヴディソールとビッグスマイルだけなんですよね……そのうちビッグスマイルは「好走馬は全て前走1400~1800のレースを使っていた」というデータにひっかかります。
また、2歳女王はこのレースで連対率100%(エルフィンSを挟んだウオッカも含む)。
適性面でも同条件のレースを勝っていますし、デイリー杯で高速馬場にも対応しています。上り33秒台の脚を持つこの馬にはスローの瞬発力勝負も望むところでしょう。
負かす相手がいませんし、パフォーマンスを落とす要素もありません。抜けた人気でも逆らえません。
対抗はライステラス。
阪神JFで負けた馬の巻き返しは、08年のオディールの3着があります。
スローが予想されるこのレースでこの馬の先行力は大きな武器になりますし、成績も安定しており、大敗は考えづらいです。
父も母父もこのレースと相性の良いミスプロ系というのも買い要素ですね。
単穴はケイティーズジェム。
過去4年、エルフィンS組は勝ち馬しか好走していないのですが、スタミナ型サンデー系が活躍する阪神1600でパフォーマンスを上げてくれることに期待します。
他に買いたい馬もいませんしね……
恐らく1~3番人気でしょうね。非常につまらない予想になってしまいました。
無理矢理穴馬を探すとなると、過去4年で2-1-0-1と3/4が馬券に絡んでいる逃げ馬なんですが、前走逃げた馬は0-0-0-6と好走しておらず、見え見えの逃げ馬は買えないです。前走逃げているジョーアカリンはこのデータにひっかかりますし、新馬戦では控える競馬をしていた馬。1200を使ってきたハピシンも買いづらいです。
馬券は◎を軸に◯、▲への馬連、ワイドで……と思ったんですが、ワイド買っても保険にならないほどオッズがつかないですね。
馬連と三連複で行きます。
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