オーシャンS2011予想

まさ
10期 予想歴9年

◎レッドスパーダ
  3着/1人気

○スカイノダン14着/6人
▲ケイアイアストン5着/8人
×キンシャサノキセキ
×ダッシャーゴーゴー


・過去5年で5頭が馬券になっているシルクロードステークス組ですが前走シルクロード組の成績は(0、4、1、31)で、複勝率18.89%とそれほど優秀ではありません。
しかし、
1、前走2桁着順馬 (0、0、0、12)
2、当日5番人気以内(0、0、0、11)
3、前走、当日ともに2桁人気(0、0、0、9)
のいずれかの条件に該当する馬を除くシルクロード組の成績は(0、4、1、5)となり信頼度はかなり高くなります。(ただし、当日5番人気以内の馬は毎年4、5着にはきているのでいつ馬券に絡んでもおかしくは無いです。)
シルクロードステークス組が馬券に絡まなかった08年は前走シルクロードステークスの馬が4頭しか出走しておらず、4頭とも上記いずれかの条件に該当していました。以上の事から上記3つの条件全てをクリアしているシルクロードステークス出走馬がいればヒモとしては抑えておく必要があるでしょう。

・前走距離は9頭が1200m、6頭が1400m。
1400m組は2桁着順からの巻き返しも3頭いますが、1200m組は9頭中8頭が7着以内、残る1頭はスプリンターズステークス2桁着順馬。
複数の馬券絡みをしているシルクロードステークス組でも2桁着順馬は苦戦しているので、前走1200m組はよほど気になる馬がいない限りは2桁着順馬は狙えない。
逆に1400m組は前走で芝・ダート問わずOP以上のレースで大敗して人気の無い馬がいれば穴馬として買っておきたい。

・斤量57.0キロ馬の成績は(0、0、1、19)とかなり苦戦しています。5番人気以内の馬も7頭いただけに軸として狙うのは厳しい。
斤量58.0キロの馬は(1、0、1、1)ですが、馬券に絡んだ2頭は前走GⅡを勝利し当日1、2番人気でした。

・毎年3連単の配当が4ケタを超えるレースですが、09年は3番人気→6番人気→5番人気で3連単1228倍と高配当を記録しています。
過去5年で2桁人気が4頭馬券に絡んでいるレースではありますが、09年の様に人気薄が絡まなくても高配当になる年もあるので、単勝人気だけでなく高配当を見込める3連単や、毎年40倍以上の配当になっている馬連などのオッズにも注意しておきたい。


以下印
◎レッドスパーダ
オッズの事を考慮するとキンシャサノキセキにしようかとも思いましたが、斤量を考えると明らかにこちらが有利だと思う。父タイキシャトルであれば1200mでも対応できるでしょう。

○スカイノダン
この馬は平坦巧者の印象がありますが、現時点でシルクロードステークス組からの好走条件に完璧に当てはまっているのでこの馬を対抗に。

▲ケイアイアストン
前走は人気薄での好走でしたが、元々この馬は1200m戦では割と安定して走っています。大きく崩れたと言えるレースは函館SSぐらいで、他に惨敗しているレースはは不良馬場のオパールステークスや後方待機になってしまったキーンランドカップ、CBC賞など何かしら原因があったレースでした。3走前辺りからはOPクラスにもメドを立てているので今回も人気が無いなら狙い目。

△には
アポロフェニックス、ショウナンアルバ、シンボリグラン、エーシンホワイティ、ジェイケイセラヴィ
など軸が外枠によってしまったので内枠の馬を中心にします。
アポロフェニックスは前走1200m戦で11着ですが、この馬は中山巧者ですし最内枠を生かして先行すれば粘れるのでは。前走は結果的に大外枠から先行してのが響いたのかもしれませんしね。

×キンシャサノキセキ、ダッシャーゴーゴー
実力の問題では無く、1番人気になってしまったレッドスパーダを軸にする以上は上位人気のこの2頭は買えません。

馬券は
馬連・ワイド ◎ー○▲
3連単マルチ ◎ー○ー▲△


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