10期 予想歴8年
◎オルフェーヴル
1着/1人気
○リフトザウイングス15着/3人
▲リベルタス13着/2人
◎オルフェーヴル
◯リフトザウイングス
▲リベルタス
△ベルシャザール
△ステラロッサ
△サトノオー
震災の影響で例年よりも一週遅れでコースが変わっての開催となりました。これでは過去のスプリングSの傾向をそのまま予想に使うことはできません……
しかし、全くのノーヒントというわけではありません。
今回は同じコースで行われている毎日杯の傾向を参考にして、予想をしてみました。
【傾向】
コースは変わってもレースの格は変わらない。スプリングSの過去10年の勝ち馬は全て前走3着以内、0.2以内に好走していた。前走二桁着順の馬は好走無し。前走新馬、未勝利の馬は好走無し。
毎日杯は阪神1800で行われた過去4年のデータから、脚質・上りの傾向、血統の傾向を参考にした。
差し馬が他の脚質を圧倒。逃げ馬は好走無し。上り1位か2位の馬が中心。前走脚質は追込が好成績。前走上り最速馬が好走馬のほとんどを占める。
血統はアグネスタキオンが好走数でトップ。ヘイロー系が好走馬んぼほとんどを占める。ミスプロ系は勝利こそ無いが好走率は高い。
【展開】
瞬発力勝負になりやすいコースに差し、追込馬が揃った。瞬発力勝負になりそう。
【馬場】
瞬発力勝負になりやすいが、クラスの高いレースでは稀に厳しい流れになることもある。有利な脚質はペース次第。枠は基本的にはフラットだが馬場状態次第。種牡馬成績はヘイルトゥリーズン系が好成績。特にアグネスタキオン、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、グラスワンダー。
先週は外差しの効く馬場だった。
【結論】
阪神1800は速い上りを使える馬が活躍するコースのようです。先週に引き続き外差しの効く馬場なら、なおさらキレのある差し、追込馬が台頭しそうです。
本命はオルフェーヴル。
1400の京王杯以外は全て上り最速で0.2以上負けていません。極端な脚質ですが、末脚は堅実。
対抗はリフトザウイングス。
朝日杯で大外を回っての5着は評価できます。同じような競馬をしたサダムパテックは弥生賞を勝っていますし、この馬も重賞級の力はあるはず。
単穴はリベルタス。
速い上りを使うイメージはありませんが、新馬戦では同じコースで33秒台の脚を使っています。
阪神は2戦2勝ですし、前走の若駒Sでは重賞で好走したユニバーサルバンクとショウナンマイティに勝っていて、実績上位です。
押さえは3頭。
ベルシャザールはプレイをものさしにすると世代最強に一番近いホープフルSの勝ち馬。瞬発力勝負では分が悪いイメージはありますが、能力で勝ち負けしてしまうかも。
ステラロッサは前走同じコースで33.3の上りを使っての2着を評価。
サトノオーは内伸び前残りのレースだった共同通信杯で4Cで大外をぶん回しての6着(0.3差)。外差し馬場なら巻き返しがありそう。
共同通信杯で上り最速で5着だったダブルオーセブンは、3Cの手応えが悪かったのがひっかかります。
馬券は◎から馬連、ワイドを流します。
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