10期 予想歴26年
◎レッドスパーダ
5着/5人気
○キンシャサノキセキ1着/3人
▲ジョーカプチーノ10着/1人
×ダッシャーゴーゴー
シルクロードステークスが終わってから『この強さなら高松宮記念もこの馬で決まりだな』と思ったジョーカプチーノ。人気になるのは間違いはないが、前日発売終了の時点でキンシャサノキセキやダッシャーゴーゴーを抑えて１番人気になるとは・・・(；´Д｀) それもジョー3.0 ダッシャー4.3 キンシャサ4.6だから、馬体重が大幅に変動がない限り１番人気は確定だろうな。他人もそれだけシルクロードステークスのインパクトが強烈だったということか。
自分の直感を信じてジョーカプチーノ本命でもいいが、余程のことがない限り１番人気に本命は打ちたくない。理由は捻くれ者だからということもあるが、１番人気に本命を打って馬群に沈んだら恥ずかしいじゃん。だったら人気のない馬に本命を打って馬群に沈んだ方が『そんなもんだったか』で済む。おまけに１番人気に本命を打つと、かなりの確率で馬券にならないからな(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ ジョーカプチーノを本命にできない理由はもう１つある。それは内枠の5番枠ということ。前走出遅れただけに、これは非常にキニナル材料。しかし、まともに出れば絶好枠なのでまさに丁半博打。人気のない馬の丁半博打ならいいが、１番人気の馬に丁半博打で勝負するのはリスクが高すぎる。
ダッシャーゴーゴーは外枠に入ったのが致命的な不利になるんじゃないかと。そもそも俺のこの馬の評価は低いし、今の力のいる阪神の芝は不向き。正攻法の競馬になるんだろうけど、それで勝てるほど力が抜けているとは思えないな。
じゃあキンシャサノキセキで良いのかと思うが、今一番重視しているダート志向の血統となると疑問符が付く。ならばレッドスパーダに食指が動く。父タイキシャトルは先週のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスと同じだし、母父ストームキャットはダート適性が抜群。この配合はフェブラリーステークスを制したメイショウボーラーと同じだわな。逃げなくても競馬はできるし、逆に逃げない方が目標にされにくく競馬はしやすいだろう。ヘッドライナーを行かせてエーシンフォワードを浮上させる西園Ｑの作戦も見え隠れする。前走はキンシャサ＆ダッシャーより斤量に恵まれていたが、初めての1200mだったことを考えれば大丈夫じゃないかと。1200mを勝ってない馬がスプリントＧ１を勝つのはどうかなと思うが、過去にも1200mが初めてだったオレハマッテルゼが勝っているんだから問題ないだろ。
３着候補でダート志向の高いサンカルロ。力のいる馬場でアーバニティとシンボリグランは要注意。
エーシンフォワードは休み明けでＧ１で勝負できるほど甘くはない。ワンカラットは外枠を引いた時点で終了。
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