10期 予想歴26年
◎スピリタス
8着/4人気
○ライブコンサート2着/2人
▲ダンツホウテイ6着/3人
×キングストリート
ここ最近の予想は変に考えすぎて逆に悪い方向に向かっている感じ。ちょっとスランプに陥ったかなと思っているのが良くないか。少しシンプルに予想をしてみるかな。
土曜日の芝はキングカメハメハと母父ノーザンダンサーを買っておけば８割以上はカバーできていそうで、このラインは崩せない。このレースも該当馬は多くいるが、その中で本命はスピリタス。一昨年の秋頃は1000万や1600万をうろちょろしていたが、その時から重賞を勝てる器と思っていた馬。準オープンの湘南ステークスを勝ち、次走の関屋記念では１番人気に支持された馬で、ほかの人たちもこの馬の斬れ味には一目置いていたところもあるのだろう。その後やや不振になったが、それでも勝ち馬とは1秒差以内だし出遅れる不利もあった。小さい馬だけに休み明けは苦にならないだろう。調教も動いたしリフレッシュされて休み前より数段動きが良くなったように思える。55kgも有利だな。
相手はライブコンサート。昨年秋から再び上昇に転じ、前走のダートレースを除けば３戦とも掲示板を確保。さすがセン馬といったところだな。57.5kgは乗りなれているし、血統的に坂のあるコースのほうが向いていると思うけどな。常々この馬にはタイムに限界がある馬と言っているが、Ｇ１とはいえ、マイルを32秒フラットで走破したのなら問題なさそう。年老いてさらに力強くなっている。
ダンツホウテイも絶好調。オープン特別を勝って、斤量増で重賞に挑むのは非常に危ないパターンだが、調教でこれだけ動いたら買わざるえないなぁ。自在に立ち回れる枠も確保できたし、無様なレースはしないだろ。
あとはマイルで見直したいキンカメ産駒のコスモセンサー。中山じゃないのが非常に残念だが、この枠なら得意のイン抜け出しができるキョウエイストーム。大穴はずっとスプリントを使われてきたが、マイルのほうが合っていると思うコパノオーシャンズの無欲の追い込み。
キングストリートはあちこちで書いているように引退した池江泰郎Ｑだった馬で、最後に東京新聞杯から洛陽ステークスまで小銭稼ぎでコキ使われた。使われながらも体重が増えているんだから心配ないのかもしれないが、総じて評価を下げているので、この馬も例外にはならない。
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