産経大阪杯2011予想

イズリントン
11期 予想歴12年

◎ダノンシャンティ
  4着/5人気

○ヒルノダムール1着/1人
▲エイシンフラッシュ3着/3人


昨年の勝ち馬Tアンコール(父オペラハウス×母父ブライアンズタイム)は重めな感じですが、SS系のキレも健在でゴールデンダリア(父フジキセキ)が2着に。パワーで押し切るか、キレで差し切るかのせめぎ合いというところ。


◎ダノンシャンティはここ2戦は距離が長かった印象。前走も中盤やや後ろから直線大外ぶん回して伸びてくるも届かず4着でした。届かずというよりは最後200mで止まったんじゃないかなとも思える感じでした。阪神2000mはラジオNIKKEI杯で走って好走してることから、今回はその200m短縮ということで届く脚を使えるのではないか。
フジキセキ産駒は芝ダート兼用で、またどちらかというと少し短めの距離での活躍馬が多い。

〇ヒルノダムールは◎と(特にライバル的な意味合いはないが)2回対戦し良い勝負をしている。
どうも母父ラムタラの血が濃いのか勝負どころで置いていかれる印象があって、後手に回って進路はしんどいし、結局は外に出す。最後はじわじわ伸びてきててるが届かずと言った展開を何回見てきたことか…。そういう見方をすると、前走は枠が外だった分、はなから外を回して、最終的には2頭に差されたものの、理想に近かったように思える。距離短縮が今回うまく行く要素になる可能性があると考える。

▲エイシンフラッシュは昨日行われた日経賞・中山牝馬S勝ち馬の父キングマンボの子キングズベストの産駒。(ややこしい)普段より前で競馬したと思われるジャパンC以外は上がりは常に上位にいたことからわかるように相当なキレ者。休み明けな分慎重に見ておきたいところだが、ダービー馬だしいきなりもあるかな。


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