NZトロフィー2011予想
登録だけかと思ったら、出走するんですね。グランプリボス

のび犬
10期 予想歴8年

◎グランプリボス
  3着/1人気

○ラトルスネーク10着/3人
▲ダノンシャーク7着/2人
×リアルインパクト


◎グランプリボス
◯ラトルスネーク
▲ダノンシャーク

今年は阪神で開催しますので、過去のデータではなく、同じ条件で行われた桜花賞とマイラーズCのデータを参考にしようと考えました。
調べてみると「距離延長は不振」という共通の傾向を発見しました。
念のため先週のダービー卿CTの1~3着馬を見ると、全て前走で1600~1800を使った馬でした。
ということで、前走1500以下を使っていた馬は軽視しました。

本命はグランプリボス。
なぜこのレースを使うのかはわかりませんが、スプリングSのパフォーマンスを見ると距離短縮で臨むここでは本命にせざるを得ませんね。

対抗はラトルスネーク。
前走はちぐはぐな競馬でしたが、それでも最後は狭いところをこじ開けて伸びてきました。スムーズな競馬で巻き返し。

単穴はダノンシャーク。
プレイをものさしにすると、この馬もクラシックで上位を争える力があるはず。ただ、1600で勝ちきれず、1800で連勝したあたり、距離に一抹の不安も。

人気の一角、リアルインパクトは朝日杯から直行というローテを嫌って無印。震災の影響で調整が遅れたという話もありますし。

馬券は◎から馬連、ワイドを流します。


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NZトロフィー2011回顧
凡戦

のび犬
10期 予想歴8年

次走危険:エイシンオスマン


内伸び馬場での瞬発力勝負。タイム評価はいまいち。

エイシンオスマンは好スタートから2番手を追走。内々をロス無く回って直線へ向き、逃げたリキサンマックスを残り100で交わすと、後続を寄せ付けずに0.2の差をつけて完勝。しかしながら、展開に恵まれた感は否めない。

2着から8着までは0.2~0.3差の大混戦。

2着エーシンジャッカルは中団の内を追走。4Cをロス無く回り、直線も内から伸びて2着。

グランプリボスは行きたがる素振りを見せながらの追走。直線では伸びが一息で3着まで。
距離短縮はプラスだと思い本命にしたが、スプリングSよりもパフォーマンスを落としてしまった。33秒台の末脚で勝負する馬ではないのかも。

ディープサウンドは中団の内を追走し、直線も最内から伸びて4着。

ロビンフットは最内枠から先行するロスの無い競馬で、直線も内を突いて5着。

ドナウブルーは後方から、4Cをロス無く回り、直線では上り最速の脚で追い込んだが6着まで。

ダノンシャークは中団を追走し、直線では外めからグランプリボスを追いかけたが、伸びが一息で7着まで。1600は短かったか、あるいは坂が苦手なのか。

ラトルスネークは出遅れて、外を回すロスの多い競馬で10着。

リアルインパクトはかかり気味に好位を追走していたが、4Cで手応えが悪くなり伸びずに11着。
休み明けが響いたか、震災の影響で調整が狂ったという噂は本当だったのか。

NHKマイルSのトライアルでありながら本番で結果を出す馬が少ないレースだが、今年は阪神1600で行われたので今までと違った結果になるかもしれない。レース自体はタイム評価の低い凡戦だが、ここからNHKマイルCでパフォーマンスを上げそうな馬をじっくり探していく必要がありそうだ。


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