08期 予想歴15年
◎スマイルジャック
6着/5人気
○ライブコンサート10着/8人
▲ショウリュウムーン14着/6人
アパパネが大外枠。国枝調教師はツイッターで「また大外か・・・」と嘆き節。チューリップ賞でもローズSでも負けている馬ですから本番向きなのは間違いないですし、ここは様子見が妥当なのでしょう。
ゴールスキーとキングストリートは池江泰郎厩舎から転厩した馬。
ゴールスキーは引退前にいち早く息子の泰寿厩舎に転厩しましたが調整法を変えずに東京新聞杯に挑んで3着。賞金的には連対がほしいところなので中途半端な仕上げでは出てこないでしょうけど、調整法をポリトラックからCWに替えたことでリズムが崩れたりしていないかという心配もあって強くは推したくない。
キングストリートは転厩せずに東京新聞杯で2着。もともと使い詰めだった上に今回は転厩してから中1週。さすがに上がり目はないでしょう。この馬の前走の敗戦を調整法を変えたことによるものだと仮定すると、やっぱりゴールスキーに不安が残ってしまいます。
ではダノンヨーヨーはどうか。
口向きが悪いですよね。そもそも乗りこなすのが難しい馬だと思いますが、内田騎手に一発回答ができるのですか?と言われたら疑問しかないですよね。
富士Sは勝ったものの内の馬に迷惑をかけています。東京新聞杯は使ったこと自体に疑問がありますし、相変わらずの追いづらさを見せていたので、結局右回りが向くのかも?とか思いますが、一番人気のこれに◎を打つ勇気は全くありません。そして理解できません。
それならリーチザクラウンにしようか。
いやしかし何度も言っているように、いまさら控える競馬に味を求めては遅いんだよね。何の魅力もないですよね。行きたがりながら制した去年のようなレースをしてくれれば勝ってもおかしくないと思うんですがね。
どういう競馬をしてくるかわからない以上重い印を打つわけにはいかないでしょう。このレースで奇襲をしてハナに立つ競馬をしてきたらアホでしょう。どうせやるなら安田記念でやるべきですからね。
結構いいメンバーが揃ってると思うんですが、結局上位人気の馬にいちゃもんをつけて、残ってしまうのが・・・
◎スマイルジャック
こうなっちゃいますよね、結局。
基本的に本番に直結しないレースなので三浦皇成嫌いの皆様にはここで勝ってもらった方が都合がいいのでしょうし。
この厩舎は地方競馬への出走が積極的で変則的な競馬には慣れていますから遠征競馬も問題ないでしょう。馬自身もこのコースに勝ち鞍がありますし、このレースで3着と5着という実績がありますから心配はいらないでしょう。
○ライブコンサート
枠。何なんでしょうね。枠良すぎ。ラチを頼って走っていれば善戦するでしょう。シルポートを見ながらレースをするだけでOK。
▲ショウリュウムーン
先を見据えた使い方で限定の1400mじゃなくてマイルのここを使ってきましたね。それだけでも好感ですが、前走でみせた鮮やかさはさすが去年アパパネに勝っている馬だと感じさせました。遅生まれでまだ力をつけていると思いますし、現状騎手とも手が合っているように見受けられます。
単勝 ◎
馬連BOX ◎○▲
tipmonaとは?
08期 予想歴15年
次走狙い:シルポート
次走狙い:スマイルジャック
次走危険:ゴールスキー
次走危険:ダノンヨーヨー
1着 シルポート
逃げ切り勝ち。京都金杯のリプレイでしたね。コーナー2つのコースで気持ちよく行かせたら粘る馬だということを何度言ったらわかるんでしょうね。わたしも予想にシルポートについてほぼ書いてませんけど、本音としては本番まで黙っててほしいなと思っていたからであって・・・
しかし「どうして捕まえに行かないんですかね?騎手やる気あんの?」って感じになっていますけど、どうしてヤマニンエルブには「個性派として頑張ってほしい」ってなるけど、シルポートの逃げに関しては「後ろの騎手は何やってんの?」ってなるんでしょうね。その差は何でしょう?
まぁそれはさておき、京王杯SCを使って安田記念に向かうとの発表がありました。
「1400mを使うとか頭悪いの?賞金足りてるし・・・」
と思いましたけど、
「間隔を詰めて使った方がいいからね。」
との発言を受けて納得しましたね。無事に本番まで行ってください。
2着 クレバートウショウ
まぁこれは展開ですかね。終わってから考えればここ最近は安定した先行力を発揮していたのだから人気なさすぎでしたね。
石清水Sの時は圧倒的内枠有利で逃げを打って勝利。今回も内・前が止まらない馬場だったからそれも向きましたか。
3着 ダノンヨーヨー
展開を考えると結果的に前に行ったことがよかったのでしょう。しかし前に行けたことは収穫なのか余計なのか。本番はどういう競馬をさせるのか。騎手はそのままなのか。いろいろ大変です。
結局追いづらそうなのは誰が乗っても一緒だなと証明されました。そういう馬ですから大きなレースで信用できないことは確実ですね。
4着 アパパネ
さすがの力をみせました。結局去年の春から距離云々で嫌われたりしてきましたが、今回は休み明けと大外枠と牡馬たちとの対決という課題を無難にこなしました。キャラとしてはお変わりないようです。
Vマイルでも馬券には必ず入れないといけない馬なのでしょう。
5着 ショウワモダン
これもエイシンフラッシュと同様に秋はイマイチで春に巻き返すメイショウサムソン的なや~つなんでしょう。
去年の好調時は使って使って本番で勝利したように暖かくなって汗をかくようになってくる季節がよほど合うんでしょう。以前は雨降ってこその馬だったけど・・・湿度的な何かなのかな?(笑)
6着 スマイルジャック
まぁ上々でしょう。後ろからの馬はほぼ来ていない中でそれなりに追いこんできていますから。どんな展開でも勝ってこそ強い馬ということなんでしょうけど、マイル路線の王者は日替わり的なシェフの気まぐれサラダですから全部勝てなんて望みませんわ。
最近は前に行く競馬を見せていましたが、今回はダノンヨーヨーとは対照的に後ろから行く競馬。本番に向けてどんな競馬でも対応できますよという力をアピールできています。府中の方がいいでしょうし、いよいよ皇成のG1制覇も現実味を帯びてきたんじゃないでしょうか。
9着 リーチザクラウン
いい感じに中途半端な競馬で負けてくれましたね。安田記念では飛ばして行ってシルポートとのマッチレースが見られることを期待しています。
10着 ライブコンサート
この騎手では無事に回ってきただけで何にも魅力が出ませんでした。ここ数戦みせていた渋さというかそういうものを完全に打ち消すつまらない騎乗でしたね。好枠を無駄にしました。
白井さんはこの騎手を乗せるぐらいなら減量なしの川須でいいよ。
16着 ゴールスキー
何もできませんでしたね。展開云々で言い訳しておけばいいと思いますよ。現状オープンクラスではこんなもんでしょう。阪神Cとか余計なレースを使わないで六甲Sで良かったんですよね、結局。
ちょっと前までパパのオモチャだったわけですから疲れがたまっているのでしょう。
「函館開催が始まったら降級するんだぜ。嘘みたいだろ?」
賞金足りないから休んどけ。
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