10期 予想歴26年
◎ナムラクレセント
3着/5人気
○コスモメドウ
▲コスモヘレノス14着/13人
×ローズキングダム
過去の馬券になった馬名をみると、やはり2500mくらいでの実績が不可欠と思える。もちろん適正を問わず絶対能力で勝ってしまう馬もいるんだろうけど、俺はそういう天皇賞は好まない。今年のメンバーの中にもスタミナが有り余るほどの馬が何頭かいる。不得意なスローの上りの競馬にするのではなく、自分から動いてスタミナ勝負にするくらいの積極性が欲しいよな。
内からヒルノダムール、ローズキングダム、ペルーサ、トゥザグローリー、エイシンフラッシュ。所謂最強世代と呼ばれている4歳馬の中でもトップクラスの馬たちだが、総じてこの距離がベストとは思えない。ペルーサの3歳秋は菊花賞をやめて秋天に向かったのは明らかに距離に不安があるからだろう。トゥザグローリーは今こそ有馬記念で3着、日経賞制覇などそれなりの距離での実績はあるが、秋はマイルチャンピオンシップを使った馬。ヒルノダムールはスタミナ豊富な血統ではあるが、前走の勝利を見ても2000mがベストだろう。エイシンフラッシュはダービーを勝ったもののその後がイマイチ。ローズキングダムは渋った馬場が苦手なのを師が認めているだけに、現時点で稍重だがこの先の降水確率も高いのでかなり危険。スローの競馬ならこの馬たちの出番なんだろうけど、それを許さないのがコスモ2騎とマイネルキッツ。この3頭は逆にスタミナ勝負に持ち込みたいはずで、中谷・丹内はG1初騎乗かな?大舞台に乗せるのを粋に感じさせるように見えるが、所詮身内だけで作戦を実行させたいだけだろう。しかし、どの馬が勝負なのかが不明。個人的にはマイネルキッツが再びG1の称号を得るより、コスモヘレノス、メドウのどちらかが勝ったほうが馬主としてはおいしいはず。この3騎がどう乗るのかは大注目だな。
本命はナムラクレセント。展開に左右されにくいと思ったのが一番の理由で、スローであれば前走のように押し切る形ができるし、コスモ2騎などがとばした場合にはその後ろで様子をうかがっていればいい。日経新春杯では上記の4歳馬たちに負け、前走は相手が弱化して勝ったと思われても仕方ないが、調教を見ても明らかに前走より調子は良さそうだし、距離に不安がないだけに、この距離なら逆転は可能かと。
あとは前走を見て岩田様と相性が良さそうなビートブラック、ジャミールの前走は叩き台で昨年は競馬にならなかった。外国人騎手に替って積極性が出るだろうから面白そう。
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4/26
4歳馬の中でも今の競馬を引っ張っているローズキングダム、トゥザグローリー、ヒルノダムール、エイシンフラッシュなどは決して3200mが得意な距離ではない。いま流行のスローの競馬だからこそ対応できてると言ってもいいだろう。トゥザグローリーは菊花賞に登録すらしてなかったが、あの時点では菊花賞に出れる賞金を持ってなかったんだっけか?このあと安田記念を使ってカミノクレッセをやればいいのに(´゚ω゚):;*.':;ブッ
逆にスタミナ豊富で先行できるコスモ2騎やビートブラックがスローにさせじと積極的な競馬をしてくれればガラリと変わってきそう。
4歳馬以外で充実しているのはナムラクレセント。日経新春杯ではヒルノダムール&ローズキングダムに遅れをとったが、この距離なら巻き返し可能か。この馬の適性距離はいまだにわからないけどな。マイネルキッツは休み明けの前走でまずまずの競馬。使われながら良くなるタイプで、もう1戦叩きたいところだろうが・・・。
外国馬のジェントゥー。どうやら差しor追い込み馬っぽいな。父Loup Solitaireは日本でなじみがないが、Lear Fanに遡るロベルト系。母父Beringは日本でも走っている馬はいる。長距離実績はあるものの血統的には中距離タイプだな。苦しいだろ。
大雑把に書いてみたが、鍵を握ると思われるのはコスモ2騎。2頭共に淡々と走るだけではタイトルが遠のく。僚友マイネルキッツも含め消耗戦を得意とするだけにスタミナ勝負に持ち込みたいだろう。どの馬を勝たせたいのか・・・使い詰めはキニナルが、月1ローテを守り続け京都に替わるのがプラスのコスモメドウを今のところ中心に。
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