10期 予想歴8年
◎エイシンフラッシュ
2着/3人気
○トゥザグローリー13着/1人
▲ペルーサ8着/4人
◎エイシンフラッシュ
◯トゥザグローリー
▲ペルーサ
△ローズキングダム
△ナムラクレセント
私事ですが、このレースで競馬ナンデに予想を投稿して一周年になります。
競馬にはまったのは2004年の春天、イングランディーレの逃げ切りを見てからでした。それから一年後、スズカマンボの春天で初めて馬券を買い、そして去年、ジャガーメイルの春天でナンデデビューをしました。
そんなわけで春天というレースにはとても思い入れがあります。
でも、一度も予想が的中したことないんですよね……
なんで、今年こそは!の気持ちで気合を入れて予想しました。
王道GⅠは4歳馬を中心に考えるのが基本だと思っているので、最強4歳世代には逆らいません。
本命はエイシンフラッシュ。
大阪杯では休み明けで59㎏を背負ってタイム差無しの3着。叩き台としては上々のレース振りでしたし、大阪杯で59㎏を背負った馬は好成績というデータもあります。
そして血統を見ると、ダイヤモンドSを勝ったコスモメドウと同じキングスベストに、サッカーポーイと同じハンプトン系のプラティニの配合で、かなりスタミナがありそうです。
スター揃いの4歳の中ではちょっと影が薄くなってしまった感もありますが、初の長距離でダービー馬の復権を期待します。
対抗はトゥザグローリー。
京都記念、日経賞と強い勝ち方で連勝。日経賞はスローだったこともありタイム評価は低いですが、ラスト5Fから11秒台のラップを刻むロングスパート勝負。それを先行して上り最速で快勝したのですから、この馬の能力は相当なものだと思います。人気でも逆らえないですね。
単穴はペルーサ。
前走はトゥザグローリーに完敗でしたが、去年の秋も毎日王冠5着から秋天で2着に巻き返しましたし、叩いての上昇には期待できます。
父は現役時代に春天2着の実績があるゼンノロブロイですから、血統的にも長距離はこなせるはず。
押さえは2頭。
ローズキングダムは前走から斤量1㎏減がプラスになりそう。菊花賞2着馬ですから適性も問題ないでしょうし、大崩れは考えにくいです。
ナムラクレセントは前走阪神大賞典を圧勝。長距離適性が問われる内容を先行して圧勝しているので距離への不安は全くありませんし、阪神大賞典勝ち馬は近10年で複勝率50%というデータもあるので、人気の4歳の一角を崩す可能性は十分にあると思います。
馬券は◎から馬連、ワイドを流します。
tipmonaとは?
10期 予想歴8年
次走狙い:トゥザグローリー
次走狙い:ローズキングダム
次走危険:ナムラクレセント
まずゲシュタルトが先頭に立つも、1周目のホームストレッチでコスモヘレノスがハナを奪い、1Cではトゥザグローリーが我慢しきれずに先頭、向正面に入ると中団にいたナムラクレセントが一気に動いて先頭と激しく先頭が入れ替わる展開になったが、全体のペースはスローだった。
ヒルノダムールは終始長手綱で好位の内をキープ。4Cでじっと我慢してロス無く回り、直線は内から3頭目を伸びた。粘るナムラクレセントをゴール手前で交わし、エイシンフラッシュの追撃を凌いでGⅠ初制覇。荒れたレース展開の中でスムーズな競馬ができたのが勝因。
エイシンフラッシュは好スタートから中団を追走。ホームストレッチでは折り合いに苦労していたが、向正面でナムラクレセント、フォゲッタブル、ジャミールが早めに動いたところで我慢して、4Cで大きく膨れることなく直線へ。馬場の真ん中をグングン伸びたが、内から伸びたヒルノダムールは交わせず、2着まで。勝ち馬とは枠順、通ったコースの差。
ナムラクレセントは出負け。前半は少し力んで中団を追走していたが、向正面で一気に先頭に立って場内を沸かせた。4Cをロス無く回ってゴール寸前までしぶとく粘るも、最後は4歳2頭に交わされて3着。あまりにも早すぎる仕掛けに思えたが結果的には正解だった。長距離で豊富なスタミナを活かす競馬が合っているようで、距離短縮はマイナス。
ブービー人気、最低人気のマカニビスティー、トウカイトリックが4、5着に健闘。どちらも周囲の動きに惑わされずにしっかり折り合い、内ラチ沿いをロス無く回り、直線も最内を突いて伸びた。長距離適性とスムーズな競馬が好走の要因。
マイネルキッツは少し力んで走っているように見えた。ホームストレッチからトゥザグローリーを追いかけるようにポジションを上げて向正面では2番手、ナムラクレセントが上がっていくとそれも追いかけて2番手と道中で動いたためか、直線では伸びを欠いて6着。荒れた流れに付き合って0.6差に踏ん張るあたり、長距離ではまだまだ侮れない。
期待された日経賞組は揃って惨敗。
ペルーサはスタートを決めて先行。折り合いはそこそこついていたように見えたが、ナムラクレセントが動いた時には行きたがる素振りを見せていた。直線では外からエイシンフラッシュにあっさり交わされる等、伸びを欠いて8着。
ローズキングダムは前半は力みながら中団を追走し、向正面でやっと折り合いがついたかどうかというところで上がっていったナムラクレセントに反応してしまっていた。脚を溜めることができず、直線では全く伸びずに11着。。
トゥザグローリーはスタート直後から折り合いを欠いていた。1Cでは先頭に立ってしまう等、荒れた流れを演出してしまった。直線では力なく後退し、13着。1~7着は父か母父がスタミナ血統。長距離適性がものを言ったレースだった。
人気で負けた4歳馬には中距離での巻き返しに期待したい。
tipmonaとは?