京都新聞杯2011予想
レッドディヴィスは引き立て役?( ̄▽ ̄) ニヤ

はまちん
10期 予想歴26年

◎レッドセインツ
  15着/5人気

○ユニバーサルバンク2着/2人
▲コスモヘイガー12着/13人


過去の対戦比較からレッドディヴィスが現時点で最強の3歳馬と言ってもおかしくはないだろう。セン馬だけにクラシックやマイルカップに出走できず、出れるG1は古馬相手の安田記念や宝塚記念になる。もしここで距離を克服できれば宝塚出走も見えてくるといったところか。しかし父アグネスタキオンとなると2000m以上の距離に不安は付き纏う。前走はインで上手く折り合ってはいたが、シンザン記念終了直後はマイルからさらなる距離延長は疑問に思ったのは事実。セン馬だけに、出れるレースを全力で戦うスタンスだろうが、さらに不安にさせるのが同馬主のレッドセインツの存在。俺が見ている新聞ではかなりダービーを意識しているようで、そうなるとディヴィスが邪魔をするのは内輪揉めのほかならない。そんなことをするべきなのだろうか。レッドセインツから入るのがスジだろう。新潟2歳ステークスのあと3ヵ月の休養を挟んでの京都2歳ステークスは中盤から一気にペースが上がっての消耗戦で、420kgしかないこの馬にとってはキツイ流れに。ラジオNIKKEI杯はいつも通り馬なりの調教だったが、タイム自体が平凡で本調子とは言えない動きだったと、今になればそう思える。前走、今回と調教全体のタイムは平凡だが、終いは加速しており前走の状態はキープしているかと。2着に退けたエーシンミズーリは次走で楽勝。3着のハーバーコマンドはラジオNIKKEIで勝ち馬だった皐月賞3着のダノンバラードと0.5差なんだから、これくらいの相手なら上位と言ってもいいだろ。

 相手は総合力でユニバーサルバンク。若葉ステークスの1,2着馬は皐月賞で凡走したが、まだこのレースの評価を下げるつもりはない。

 青葉賞から連闘してきたコスモヘイガー。予想を振りかえると・・・『大穴はコスモヘイガー。グラワン×オペラハウスという重厚血統は合うはずだし、前走はレース間隔が開いたのと出遅れで競馬にならなかっただけ。福寿草特別では、きさらぎ賞馬トーセンラーを退けているだけに力はここでも互角以上あると思う。
』今の京都に府中ほどの重厚さはいらないが、単純に能力を買っている馬で、前走は道中外にリフトザウイングスがいたからか折り合いを欠く場面もあった。何としてもダービーに出走させたいような連闘のようにも思えるが、プリンシパルステークスのトーセンレーヴよりかはマシだろ・・・って何がマシなんだか。

 半姉にアプリコットフィズがいるクレスコグランドは今が旬の馬。新馬で高い能力がありそうなところを見せたテンペル。青葉賞を除外になったからだとは思うが、積極的に西下し、アンカツ様まで確保したルイーザシアター。レッドディヴィスは相手がいくら弱くても、距離が限界だったらどこにもいないんだろうけど・・・。


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