10期 予想歴26年
◎イケドラゴン
10着/13人気
○セイクリッドバレー1着/2人
▲キタサンアミーゴ8着/9人
×サンライズベガ
新潟で行われた福島牝馬ステークスの予想で・・・『野芝適正のある血統は日本古来の血を受け継いでいる馬が多く、代表的なのは秋の中山は母系のノーザンテーストが入っている馬が強い。』と書いたのだが、先週・今週と母系にノーザンテーストやマルゼンスキー、プリンスリーギフト系など20~30年前の日本の競馬を思い出させる馬の名前が目立つように思える・・・思ってるだけか。全馬の血統を調べたわけではないので極端に偏っているとも思わないが、それなりに馬券になっているのは事実で、この方向性は間違っていないはず。
新潟大賞典出走馬で真っ先に目に入ったのがノーザンテーストの血が入っているセイクリッドバレー。この馬自身新潟は【2202】と相性が良く、秋の中山で行われるセントライト記念でも好走した実績を持つ。56kgも乗り慣れているし重賞で連対実績もあるなら問題ないだろ。軸としての信頼度は高そうだが、単純すぎる予想だし、下手すりゃ1番人気になるかもしれない馬。少し捻ってみるか。
キタサンアミーゴは4代前にノーザンテースト。近走は長い距離を使われ、ダイヤモンドステークスでも3着に入ったが、血統的にはマイル~中距離でこその馬。2000m実績はあまり良くはないが、弥生賞ではロジユニヴァースと0.6差があり対応できないとは思えないんだけどなぁ。いきなりの距離短縮は嫌味だが、それが理由で人気が落ちているのであれば逆に買ってみたくなるのが捻くれ者・・・(;・∀・)
イケドラゴンは母父サクラユタカオーで母系にプリンスリーギフトのクロスを持っている。前走は中央のG2別定戦ではお話しにならないのが当然で、ダイヤモンドステークスはどうみても距離が長いわな。中山金杯は7着でも勝ち馬と0.3差。その前の新潟記念も10着とはいえ0.5差。同じ52kgなら足りてもいいはず。この馬を本命。
あとは母父バイアモンなら軽い芝が合うはずのマイネルゴルト。小倉ではないがローカル血統で速い上がりも使えるアンノルーチェ。大阪杯で差のない競馬を演じて、相手弱化&斤量減のタッチミーノットまで。
サンライズベガは休み明けは苦にしないが、重賞を勝ってリフレッシュ明けは嫌みだし、いかにもサマーシリーズを狙ってのローテを意識。アドマイヤメジャーは重賞勝ちがないものの57kgは見込まれたな。アロマカフェはいまだに過剰な人気者。
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