ヴィクトリアM2011予想
2009年みたいな展開にならないかな

イズリントン
11期 予想歴12年

◎オウケンサクラ
  15着/7人気

○アンシェルブルー5着/9人
▲ブエナビスタ2着/1人


これまでのヴィクトリアマイルの結果から傾向をみてると、ある程度前で競馬してないと勝負になってないということ。ただ、昨年のレースに関しては2頭が追い込んできてるだけに今年はどっちなんだろうか?

先週同コース同距離で施行されたNHKマイルCの結果からすると、1・3着は先行あるいは4角押し上げ、2着は追込であった。2着馬は出遅れての開き直り感が否めないですが、末脚も届く可能性があるという馬場。

でも基本は内枠先行で馬場の良さを利用して垂れない競馬をする馬というのが狙い目か。


◎オウケンサクラは父バゴ×母父リアルシャダイ。バゴは菊花賞馬を輩出してるように欧州のスタミナを…と言いたいが産駒は全体的に短距離馬(1600―1800)が多い。ブラッシンググルームの流れでGⅠでの底力が期待できる?母父リアルシャダイもBMSに入って活躍馬を輩出してるし、長く良い脚を使えるスタミナの源になっているのかもしれない。この子も天皇賞(秋)では2番手から粘りこんでの4着があるように、持続力は相当なものがあると思う。その天皇賞の反動か成績が落ち込んでいたが、牝馬限定戦で前走2番手で4着と復調の兆しを感じれたので、内枠!先行!持続力!と私の狙いをすべて満たしてくれてる。

〇アンシェルブルーは父マンカフェ×母父ストームキャット。この馬の馬体写真を見たところ、マンカフェにはちっとも似てなくて、ムキムキな感じ。となるとストームキャットが強くでてるのかもしれない。米国型のND系の良さの1つに前向きな気性というのがあると思っていて(一歩間違えれば暴走だが)、こういう特性を活かす先行策をとるのに内枠は大いにプラスと考える。またローテ的に阪神牝馬S組の好走が目立つことも良い。


▲ブエナビスタは父スペシャルウィーク×母父カーリアン。もう言わずと知れた馬ですからアレコレ書くのもどうかと思いますが、複勝圏率94%ってね。このクラスでこの率はダスカ(複勝率100%)には勝てませんが強いですねぇ。昨年の勝ち馬ですしねぇ。先に記したように先行2・追込1と考えた場合、追い込みから1頭選べって言われればこの馬をチョイスするのが妥当でしょうか。


△アニメイトバイオは父ゼンノロブロイ×母父フレンチデピュティ。母系が米国型NDだし先行できれば面白い。阪神JF~桜花賞まではそういう競馬してたんだけど、オークス以降差し馬になってるので、今回内枠に入ったことを利用してほしいんだけどな。エイシンオスマンに乗ってる気持ちで前へ前へ(ぁ


△レディアルバローサは父キングカメハメハ×母父Tejano Run。キンカメ産駒らしく筋肉ムキムキ。体重の乱高下があるけれど牝馬限定戦であれば安定して力を出せてるし、今回体重があまり減らないようであれば、良い競馬はできそう。中団前目ぐらいがベスポジな馬ですし、2枠も良いでしょう。


△コスモネモシンは父ゼンノロブロイ×母父シングスピール。この馬の競馬はよくわからん。過去の成績通過順位をみてどういう競馬をしてるのかさっぱりわからん。先行したいのか差したいのか…粘れるのかキレるのか…?ここ2戦3着2着と好調だし、意味不明でも走ってくるのならおさえといた方が無難。


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