目黒記念2011予想
稍重なら…

イズリントン
11期 予想歴12年

◎ケイアイドウソジン
  13着/3人気

○キングトップガン1着/7人
▲オウケンサクラ16着/13人


ここ数年の傾向としては、先行してナンボということか。猛然と追い込んできてる馬もいないことはないが、基本有利なのは前。1コーナーまでに隊列が決まってしまうから位置取り争いで前がそんなにしんどくないんだろうと勝手に想像してしまう。

さて、最近は雨続きで馬場読みもままならないが、一昨年の不良馬場で行われたレースを頭に入れた方がいいかもしれない。


◎はケイアイドウソジン。内枠先行というのが一番はまる馬かなと思います。父キングカメハメハはキングマンボ譲り、ひいてはヌレイエフ(父父母父)の血が脈々と受け継がれてると思ってるので、500kg近い馬格を持ち合わせているので稍重ぐらいならむしろ好都合ではないか。


〇はキングトップガン。近走が好調で、2着6着ではあるけれど、1着とはほぼ差がない上に斤量差を考えれば逆転も感じさせる。父がマヤノトップガン×母父マルゼンスキーでロベルト×ニジンスキー系もまた馬場が湿っても問題ないと感じる。鞍上が51で乗るというのも不気味といえば不気味。


▲はオウケンサクラ。前々から血統が長距離血統だと感じていたんだが、オークス以来とうとうこの距離帯にでてきたな。父バゴは菊花賞馬を輩出したブラッシンググルーム系でバリバリの欧州血統(こいつもまたヌレイエフの血が…)。母は日本土着の牝系にリアルシャダイとくればスタミナを感じる。これまでの走りをみても先行して粘りこむ形が一番しっくりくるだけに内枠を引いたし買いたくなる。


△マイネルアンサー
△フォゲッタブル
△ハートビートソング

これらの馬の共通点はグレイソヴリン系なんですが特にトニービンの血が怖いですね。昨年のコパノジングーが母父トニービンでした。散々言われてきたことではありますけど、東京でトニービンはやはり侮れません。


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