08期 予想歴14年
◎ファイングレイン
10着/3人気
○スリープレスナイト1着/1人
▲シンボリグラン12着/7人
×カノヤザクラ
【上位拮抗】ペース:H
☆馬場
中山芝は最終週にもかかわらず芝中距離で水準より1秒ほど速い状態を維持。極端なイン荒れも見られず馬場バイアスはあまり考慮しなくてもよさそう。
☆SP指数比較(G1基準タイム=114)
118ファイングレイン・キンシャサノキセキ
117タニノマティーニ
116シンボリグラン・エムオーウィナー・ビービーガルダン
115スズカフェニックス・スリープレスナイト・タマモホットプレイ
※ダート
122スリープレスナイト(→芝換算:118相当)
混戦模様も指数的には底上げ顕著のスプリント路線。今春の高松宮記念出走馬の芝MAX値の平均が109だったのが、今回は113。既成勢力も安閑とはしていられない。
今季のスプリント路線で時計面で水準以上と思えたレースは高松宮記念(118)、北九州記念(115)、キーンランドC(117)。このうち高松宮記念、キーンランドCは前半緩めで後半に時計を詰めた結果。今回は快速ウエスタンビーナスが飛ばす展開濃厚でHペース必至。ならば前半から厳しいペースとなった北九州記念の規範性が高い。ここを横綱相撲で押し切ったスリープレスナイトに重い印を打つのは当然。
人気処ではキンシャサノキセキは緩みないペース希望もHペースだった函館スプリントSが時計的には案外(110)。あまりに速くなるようだと一抹の不安あり。ビービーガルダンも充実急だが、ここ2戦でハナを切るも今回は番手濃厚で能力全開となるかは微妙。この路線の大将格スズカフェニックスはメンバー底上げ+中山コースで従来ほど信頼はおけない。G連勝カノヤザクラ(MAX110)の前走は、緩いペースから早めにレースが動き最後は我慢比べ。これはアイビスSSと同様の展開で、連勝もうなづけるところ。ただし2走ともに前半のペースが緩く今回どこまで対応できるか。
一発ならファイングレインに期待。前走案外も自身の脚は使っており、前半からペースUP見込める今回は前進可能。またインが突ける同馬ならこの枠も好感。配当妙味も鑑みてこちらを◎としたい。
☆結論
◎ファイングレイン
○スリープレスナイト
☆シンボリグラン
△キンシャサノキセキ・ビービーガルダン・スズカフェニックス・ジョリーダンス
☆馬券
3連単◎→○=☆△2・3着マルチで
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