10期 予想歴17年
◎ブエナビスタ
2着/1人気
○ルーラーシップ5着/2人
▲トーセンジョーダン9着/9人
×ドリームジャーニー
×ダノンヨーヨー
いよいよ宝塚記念、いろいろあった春のＧＩ戦線も最後です。人気投票で票を集めたヴィクトワールピサは出走できませんが、これは仕方ない。人気になりそうなのはＶマイル２着のブエナビスタとレベルの高いと言われる４歳の面々でしょうが、これを覆す馬は正直見当たりません。
◎ブエナビスタ
牝馬だし、前走負けたアパパネが安田記念では６着ですが、やはり人気になりそうです。かと言って、これが危険な人気馬かというと、そうでもないと見ます。
まず、前走のＶマイルは明らかに本調子ではなかったかと思います、遠征の疲れは残っていて、それはみんな分っていての参戦でも２着、相手はＧＩ（狙ったレース）で滅法強いアパパネですから問題ありません。また、アパパネが次戦で敗退したのもアパパネらしいところで、Ｖマイルのレベル自体を疑うには当たりません。
鞍上も前回に引き続いての岩田騎手、枠順も８番ゲートなら理想的、牝馬ながら内枠でなければこなせると思います。
この距離のＧＩは楽には取れないでしょうがでしょうが、軸として信頼できる馬ではないでしょうか。
○ルーラーシップ
金鯱賞の勝ち馬、実力と勢いを考えると４歳でも最上位クラス、ＧＩこそ取っていないものの、今年ＧⅡを２勝していますから、実績不足とは思えません。ブエナビスタが去年の秋ほど強いかは疑問なので、こちらを本命にしてもなんら問題ないのですが、騎手が定まらず今回も乗り代わりなのと、勝ち負けが綺麗に並んでいて、今回は負ける番なのが嫌なところ。
▲トーセンジョーダン
無理やり穴馬を探すならここか・・・距離は問題無いし、冬のグランプリ有馬記念でも０．３秒差、阪神は未知のコースながら東京と中山であれだけ走れるなら問題ないとは思います。５割以上の勝率は非凡な力の現れですし、人気が無いようなら。
エイシンフラッシュ、ローズキングダム、トゥザグローリーも当然有力ですが、人気するので点数増やすのは避けたいですね。
ドリームジャーニーは一昨年の勝ち馬、阪神コースは恐らく最も得意だと思いますが、今年は産経大阪杯しか使えておらず、往年の力を臨むべくも無い。
ダノンヨーヨーはマイル意外どうか分りませんが、いきなりＧＩで試して結果が出るとも思えず。
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