10期 予想歴26年
◎ルーラーシップ
5着/2人気
○アーネストリー1着/6人
▲ナムラクレセント14着/8人
×エイシンフラッシュ
1番人気(書いている時点で)の馬に本命を打つのは、負けたときに恥ずかしいから嫌なのだが、ここは素直に力を認めてルーラーシップから。チ〇コ小の予想の時に書いたと思うが、現役最強馬はこの馬だと思っている。そのチ〇コ小も終わってみれば圧勝。決して褒められる内容ではないが、出遅れて早めに動いて大外ブン回しをしながらも突き抜けたのは格が違ったと言うしかない。ドバイ帰り初戦で状態もベストではなかったし、あくまでもここの前哨戦というレース。出遅れ癖があるわけではないので、今回はそんなに心配することではないだろう。あまり器用さはないが、この枠なら道中ロスなく回れると思うし、あとは勝負ところで外に出せるか、前が開くかだけ。先行して速い上りが出せる馬だけに、まともに競馬ができれば、このメンバーでも楽に勝てると思っているんだけどな。
相手を少し捻ってみたい。面白そうなのが1枠両頭。ナムラクレセントは今年に入って充実していて、春天でも見せ場たっぷりの3着。長距離戦のここ2走でスタミナタイプみたいに思われているのかもしれないが、過去には1800mでも強い競馬をしているし、元々距離不問で走れるタイプ。今回も積極的に逃げたい馬はいなく、内回りに替わるとなればこの馬の積極的な競馬は有利に働くと思える。
アーネストリーは久しぶりだった前走を叩かれて確実に状態は上昇している。前走を見る限り力の衰えは感じられなかったし、昨年3着の実績なども考えれば今回はすべてがプラス材料になる。
押さえも基本的に先行馬をチョイス。トーセンジョーダンは順調さを欠いたし、休み明けでG1は正直厳しいが、展開に恵まれたとはいえ有馬記念で掲示板。阪神大賞典も出走していれば1番人気に支持されるんじゃないかくらいだったし、ここまで人気が落ちれば買いたい1頭。
トゥザグローリーは外枠でガツンといってしまうかだけが気がかり。この距離なら前走より多少速く流れるから問題なさそうだが、外枠も嫌味なんだよな。
ブエナビスタね・・・。競馬を始めたころは中距離で牡馬相手に牝馬が通用するなんて思ってもいなかった。ヒシアマゾンも勝てなかったしな。最近になってウオッカやダイワスカーレット、ブエナビスタなど普通に通用する馬が出てきてが、頭の中ではこの距離で牝馬を買いたくない(買ってはいけない)というのが残っている。まあそんな私的なことではなく、実績をみても小回りコースでは勝ち切れてないのが事実で、有馬記念以上のパフォーマンスを見せられるかと考えると疑問符が付く。まあ3着くらいと考えて買ってもいいのだが、人気のルーラーシップを軸にしたのなら配当的にも買いたくないな。
エイシンフラッシュは血統をみれば鈍重で小回りの消耗戦向きというイメージが植え付けられてしまったが、上り勝負だったダービーや春天の好走を考えると、だだっ広いコースのほうが向いていると思うようになった。最近は後ろからの競馬が増えてきたし、内回りなら割り引きたい。
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