プロキオンS2011予想
おい太宰

サニーのすけ
08期 予想歴15年

◎アーリーロブスト
  16着/8人気

○ナムラタイタン6着/2人
▲ケイアイガーベラ3着/1人


京都ダート1400mの重賞って・・・レアだね。

ケイアイガーベラは前走で負けたからもうちょっと人気を落とすのかなと思ったけど貫禄の1倍台。この条件でこの斤量で出られるなら当然かもしれません。しかし楽な競馬ではないよねぇ・・・


◎アーリーロブスト
同枠にハナを切りたい(前走ハナを譲った)馬がいるんですが、今回は右回りで芝スタートなのでこっちの方が速いのかな?と。
勝ち切れる訳ではありませんがダートではほとんど底を見せていません。ハナにさえ行けばしぶとい。前走芝の1200mを使ってテンに急がせる競馬をしたがミソで、行きっぷりは良くなるでしょうしね。
おい太宰。エイシンサンルイスで重賞を勝てなくて数年、フミノイマージンで勝てない呪縛は解けたんだ。エイシンサンルイスだと思って乗るんだ。


○ナムラタイタン
いい枠を引きました。結局揉まれ弱いと思うんですよね。外がいいだろうとはいえこのぐらい外過ぎないぐらいがちょうどいいでしょう。久々に勝利の美酒を味わって去年のリベンジ。悪くないでしょう。出遅れて追っつけ通しとかブサイクな競馬はしないでほしいが。


▲ケイアイガーベラ
この条件なら人気は頷けます。前走はかなり体が減っていた上に酷量で、マルカベンチャーが早すぎるぐらいの仕掛けでかなり前にプレッシャーがかかり、内で揉まれてかなり苦しい競馬。それでも3着は力の証明。
まずは体を戻っているかどうかが問題だが、走りすぎるぐらいの追い切りにらしさが戻っているし心配なさそうか。
ナムラやダノンとの連はつかないが、アーリーロブストとの馬連が40倍もつくなら無理に嫌うことはない。


△ダノンカモン
本来左回りの方がいいがこのメンバーならケイアイガーベラ以外には負けられないだろう。



馬連 ◎-○▲△
3連複 ◎○▲△


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プロキオンS2011回顧
強気すぎるでしょう・・・

サニーのすけ
08期 予想歴15年

次走狙い:エノク
次走狙い:アーリーロブスト
次走危険:コンティネント


すっかり4枠2頭の逃げ争いだと勝手に決め付けてしまっていて、ケイアイガーベラがハナに立った時には「あぁ・・・圧勝だな」って思ったし、まわりのおっさん達もそう言っていた。
でもあんなにつき離して逃げなくても・・・と道中で思い、4コーナーのシルクフォーチュンの手応えの異常さにゾクッとし、案の定久々にハマった。

1着 シルクフォーチュン
小牧かアンカツじゃないと出石特別のような芸当はできないと思っていて、藤岡康じゃなぁと思ってしまいましたよね。でもあのピンナでもそこそこの競馬ができていたのだから結局は誰でもよかったのか。それでも馬群を割る競馬ができるとは思わなかったが。
差し脚自体には出石特別他で炸裂していたのでさほど驚かないが、ケイアイガーベラの自滅と他の馬たちの目標がケイアイガーベラであったことによる前のめり競馬の恩恵がかなり大きいことは否めない。
衝撃的な脚を重賞で見せてしまったため今後も人気は必至で積極的に買いたいとはならない。マイルでは長いだろうし目標がないなぁ。


2着 ダノンカモン
ケイアイガーベラを交わしたわけですから作戦としては間違えていないと思いますよね。自滅に付き合ってしまった感がありますが、あの脚を炸裂されてはねぇ。
シーキングザパールがタイキシャトルを捕えたものの前にもう1頭マイネルラヴがいましたよ、というスプリンターズSを思い出してしましました。
「安定感≒勝ち切れない」という馬ですからこういった自分から負かしに行く競馬をしたというのは次につながって行ってくれると思います。


3着 ケイアイガーベラ
プラス10キロと戻してきました。調教も動いていましたし状態に問題はなかったと思いますが、思いの外飛ばして行ってしまって自滅という形。強い馬だということは乗ってる人としても見てる人にしてもわかっていることですが、それでもあまりに強気すぎる騎乗で・・・1番人気でする競馬ではないかと。
困りましたね。今後は何を目標にしたらいいのでしょう?1年間このレースがまた開催されるまで輸送して体重を減らしてみたりなんなりして過ごすのでしょうかね。どうしたらいいの?この馬。


4着 コンティネント
芝を走っていたころから大したことないと思っていた馬ですが、ダートでももちろんそれが拭えたわけではありませんでした。
今回は外を回って内でバタバタになった馬たちを捌いただけということで大したことはないという印象に替わりはありません。


5着 インオラリオ
控える競馬に一定のめどを立てたと言うべきなのか、ただ外で揉まれなかったのがよかっただけなのか。いずれにしても人気がなさ過ぎ。
コンティネントと同様、このレースでは外を回って結果を出した馬よりは、内で先行した馬に一定の評価を。


6着 ナムラタイタン
今回は手応えがかなりよかったですが追っても反応せず。反応が悪いのはいつものことですがジョッキーは「反応できなかったのが不満」ですって。おまえ何回乗ってんの?と。分かれよ。
厩舎的にも重賞を勝てそうにないけど、ジョッキーを代えて行かないとダメでしょう。
このクラスでは1400mのスピード競馬は苦しいのか。思い切って1700mとか1800mを使ってみたらいいのにね。





11着 ワールドワイド
天王山Sでハイペースを差し切った馬ですが、同じように前が引っ張る流れで11着ではね。あまり連続していい競馬ができない(ってゆうか人気を裏切り続けたというイメージかな)のは相変わらずのクオリティ。結局は外枠がよかったレースってだけか。


14着 エノク
去年は秋の京都で活躍しましたがどうしても夏馬のイメージ。新潟の印象が強いのでしょうかね。今回は中途半端な競馬ができない最内枠。4コーナーでバチバチムチが入って気合をつけられたので次走で変わってくるでしょう。新潟があなたを待っています。


16着 アーリーロブスト
ちょっとだけ出負け。あれだけ強気に引っ張られたらどうしようもないですが、直線入り口で2番手でグイッと出ましたから、まぁとりあえず満足です。
芝、展開が苦しかったというだけでもうちょっと楽なメンバーだったら普通にやれるはずです。ここ2戦最下位という競馬になってしましましたので次走でもうちょっと人気を落としてくれそうで、どんどんおいしくなって行ってる気がしてしまうのですが。


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