11期 予想歴2年
◎エーシンヴァーゴウ
1着/2人気
○ダッシャーゴーゴー3着/1人
▲ラッキーナイン2着/5人
※札幌11Rより。
見どころ
・休み明けダッシャーと、サマーチャンプ狙いヴァーゴウは、どちらが優勢か?
・参戦する外国馬(香港)と日本馬、どちらがやれるのか?
・開幕週の阪神、逃げ先行の前残り具合はどうか?
というところでしょうか。
ポイント
・サマーシリーズ最終戦の色合いが強く、夏場の牝馬に勢いがある。アイビスSD好走の牝馬が、07~09年で3連勝している。
・前走上位馬が好走している。
・開幕週なので、前が止まりにくい。先行馬優先。
予想
◎はエーシンヴァーゴウです。
もうこれ「勝てばサマーチャンピオン」が合言葉。チャンピオンになるにはここで勝つしかありません。馬自身はさておき?陣営は当馬を最高の状態で仕上げてきているはずです。
前に逃げ馬が3頭もいて前では若干走りにくいかもしれませんが、ここは田辺Jがうまく捌いて直線で前に出して欲しいです。
サマーチャンプのかかる大舞台、田辺Jには、他の馬に負けないという強い心と不敵さをもってこのレースに臨んで欲しい。
○でダッシャーゴーゴーです。前走、休み明けのCBC賞、58.5kgを背負い1分8秒1のタイムで1着。明らかに力上位であり、外国馬含め他の馬を寄せ付けない実力です。休み明け&目標レースが1つ先。とはいえ、この馬はここもしっかり走れるように調整してきていますし、ここも勝ち負けの競馬をすると見ています。先のレースに向けて結果を出し、次の本番につなげようとしている。これが普通の見方で良いと思います。ここをただの踏み台にするとは到底考えにくい。
▲ラッキーナイン。
外国馬が2頭参戦。わたしはこちらが優勢と見ます。内枠で追い込みのグリーンバーディーよりも、外枠でも差しで仕掛けやすいラッキーナインのほうが分があると思うからです。問題は59kg。これは実力の証でもあるのですが、こういった短距離スプリント戦では、微妙に重いだけですぐに順位に影響が出やすいと思います。だから実力あるもこの馬は3番手まで。
選ばなかった馬について
逃げ先行の牡馬たち。
ヘッドライナー
特にアドバンテージもなく、逃げるしかない。またハナをきれないレースが目立ちます。崩れないので掲示板まではいくのですけど、勝ち切れるほどではない。狙いにくいです。
テイエムオオタカ
こちらは良い若武者。ハナを切ってどんどん逃げ進んでいくでしょう。でもこの馬にはモタれ癖があるという。このようなスプリント戦では、少しでもほころびがあってはならないのではないでしょうか。
また、上記2頭は、休まずに夏の激戦をやってきている。言い過ぎでしょうけど、かなりキツイかとも思うのです。
好仕上げの馬達
エーシンリジル
このレースが最大目標であることが、見て取れます。でここを最大限に仕上げてきている。これは凡走はしない。わかっています。
問題はハンデです。今回は2kg増えて55kg。先行のこの馬、決してラクなレースにはならないと思います。
でも、どれだけ強いのかは、ここでしっかり見ておきたいと思います。
エーシンホワイティー
ついつい選びたくなってしまう馬です。調教で好仕上げ。でも、この馬、今回は1600万からの勝ち上がりです。ダッシャーと比較しても、力はそれに及ぶほどではない、今回はこんな評価で良いのかと思います。この馬も、どれだけやれるのかを、見ておこうと思います。
休み明けの馬:サンカルロ
こちらは当レースに対しての本気度が足りない印象。また後ろからであり当レースでは狙いにくい。あくまで本命は次のレース。ここは狙いません(押えません)。
Win5買い目
9、14の2点。
※中山11Rに続きます。
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