10期 予想歴26年
◎フェイトフルウォー
1着/6人気
○ショウナンバーズ17着/5人
▲ロイヤルクレスト10着/11人
×ベルシャザール
×トーセンラー
先週の京成杯オータムハンデキャップで、秋の中山に適正がありそうな血統ということで7頭を採り上げたが、見事に1~3着まで独占( ゚∀゚) でも予想はハズレ(´゚ω゚):;*.':;ブッ セントライト記念も過去の結果をみるとノーザンテースト系が強く、さすが野芝の中山と言ったところ。昨年の勝ち馬クォークスター、ヤマニンエルブも父がサッカーボーイだから入ってるわな。一昨年の2着セイクリッドバレー、3着フォゲッタブルは母がダイナカールに遡るからこれもそう。3年前は全滅だが(;・∀・) 2007年はゴールデンダリアの母父はノーザンテーストで3着スクリーンヒーローも該当する。
じゃあ今年はとなると・・・これがいないんだな・・・orz 強いて挙げればロイヤルクレストの母はダイナガリバーに遡る。あとは父ステイゴールド産駒は該当する。さすがにここまで書いて、ノーザンテーストの血が入っていない馬を本命にすることはできないので、フェイトフルウォーから。
春のクラシックでは見せ場がなかったが、正月開催の京成杯で重賞制覇。相手が弱かっただけで済まされてしまうのかもしれないが、中山は走るという印象は植え付けられた。今年の皐月賞は府中だったからな。中山が得意ということは、スローの瞬発力勝負には向いてませんと言っているようなもので、道中で息が入らず消耗戦になりやすい中山2200mは合っていると思う。夏の上り馬との比較は難しいが、春の実績を考えれば上位だと思うし、それ以上に活躍した1枠両頭は買える材料がないなら実質負けているのはサダムパテックだけだろ。
ノーザンテーストの血を無視して本命にしようかと思ったのがショウナンバーズ。デイヒンヒルに遡るタイガーヒルに母はドイツ血統だがら鈍重すぎるほどの鈍重なのだが、そんな馬が内回りとはいえ新潟でスローの上り勝負で好走したのがビックリ。裏を返せば、そういう競馬にも対応できる力を付けてきた証明とも言える。今回の条件は絶対に良くなるはずで、相手が強化されても面白い存在なんだよな。
ノーザンテーストの血が入っているロイヤルクレストの本命も考えた。おそらく逃げるのはこの馬だろう。スローで逃げる馬でなく、昨年のヤマニンエルブのように、この条件は大逃げがしやすい舞台。ヤマニンエルブは産駒だとスタミナ豊富な馬を輩出するサッカーボーイだけに、大逃げでも最後まで踏ん張りきれるスタミナを兼ね備えてたと思うが、この馬は母父がダ短のキンググローリアスなだけに不安が一杯。たしかダービーで2着に逃げ粘ったボールドエンペラーは父キングロだったと思うが、母父がリアルシャダイだったはずだからな。それでもマイペースならしぶといし、ノーザンテーストの血に逆らわずに一発の魅力で3番手。
あとは本命馬と同じステイゴールド産駒のマイネルメダリスト。この馬も消耗戦のほうが向いている。土曜日はシンボリクリスエス×サンデーが活躍していたので、似た配合のムスカテール。血統的に消耗戦向きのトウシンイーグル。サダムパテックは関西馬なのに神戸新聞杯を使わずこっちにきた。同Qで神戸新聞杯に使いたい馬がいるのだろうか。それよりも実績にある中山&距離のように思える。神戸新聞杯よりも1ハロン短いこっちを選んできたように思えるな。
ベルシャザールは消耗戦向きで中山はベストと言えるのだが、デカ馬だけに休み明け&最内枠が心配。いや、いらない。
トーセンラーはだだっ広い京都or府中向きで、この条件は一銭もいらんわな。
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