11期 予想歴22年
◎ウインバリアシオン
2着/2人気
○ショウナンマイティ5着/4人
▲オルフェーヴル1着/1人
阪神に外回りが出来て以降、1800mもそうだが、この2400mという舞台は、極めつけの瞬発力勝負、上りの脚の無い馬には全く用が無いバイアスとして、その地位を確立している
芝の1800m以上という括りで、出走全馬の上り1位シェア率を算出して、順に並べる
オルフェーヴル 75.0%
ショウナンマイティ 71.4%
フレールジャック 66.6%
ウインバリアシオン 57.1%
ステラロッサ 42.8%
ナムラオウドウ 40.0%
イグアス 25.0%
スマートロビン 33.3%
50.0%を超える馬4頭は、次のレースでも上り1位で走る可能性が2回に1回はあるという事である
一方、レース後半の3ハで、最初の地点を通過する速度と、ゴール板を駆け抜ける時の、加速度の差による、馬自身の加速度を測定してみると、ウインバリアシオンの青葉賞が最も加速度中の加速を見せたレースであり、次いでショウナンマイティの同じく青葉賞、次いでダービーでのウインバリアシオン、青葉賞のカーマイン、未勝利戦のイグアス
オルフェーヴルのダービーは、その次の位置となる
状態さえマトモであれば、ウインバリアシオンにとって最も適性の高い舞台であると断定する
ハーツクライは野芝適性が高い
これは血統を研究する者の共通的見解で、それについての異論はないが、新潟で外回りの成績より内回りが良いのに対し、阪神では
内回り 4・3・2・22 65.0%
外回り 7・2・4・25 155.0%
勝ち切る舞台として、その単勝回収率は跳ね上がる
また、距離別で見た場合
2000m以上(2000mは含まず)2400m以下だと
7・7・6・23 単勝回収率は133.0%
阪神外回りで、距離が2400mであれば、ハーツクライの力がステイゴールドを上回る事は推測に容易である
どのみち6頭立てのレースで、馬券の妙味はないが、出走馬でどの馬が上り1位で走るのか??注目したい
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