10期 予想歴26年
◎シルポート
8着/3人気
○ダークシャドウ1着/1人
▲シンゲン10着/6人
開幕週なだけに前が止まらずいったもん勝ちのような馬場になると思っていたが、土曜日の競馬は差しがバンバン決まってたな・・・(；・∀・) ペースのおかげかと思いきや別にそんなわけでもなさそうだ。登録の時点から本命は逃げるであろうシルポートに決めていたのだが・・・。
まあ、この馬とはとにかく相性が悪く、昨年のオールカマー、毎日王冠、鳴尾記念と本命にして撃沈。今年の京都金杯で嫌えば勝たれ、マイラーズカップ、京王杯スプリングカップも軽視して馬券になってしまう始末。相性が悪いというよりは、俺の考え方が間違っているのか。とにかく買えばこないし、買わなければ馬券になるどうしようもない天敵馬。最近はマイル以下の距離ばかり使われてそこそこの結果を残しているが、1800mは得意な馬で、この条件もエプソムカップで２着の実績がある。府中1800mという特殊コースと非根幹距離は逃げ馬が有利というイメージがあり（イメージだけなのかもしれないが）土曜日が前残りの競馬にならなかったとはいえ、クラスが上がれば上がるほど、よりタイトになるのは間違いなく、何度も本命にしてるだけに良く書いてることだが、気性的にも休み明けは不利にならないタイプ。前で競馬をしそうな馬は何頭かはいるが、絡んでくる馬はいないだろ。スローで逃げるよりも、平均ペースで逃げて後ろに脚を使わせるほうが合っているだけに気にならないな。この馬を本命に。ということは馬券にならないということ。
相手は安定感でダークシャドウ。エプソムカップの回顧で『芝なら時計のかかる馬場向き。イメージ的には毎日王冠で負けて本番の天皇賞秋で買いたいところ。』と書いたのだが、さっきも書いたように土曜の競馬はとても開幕週といえるものではなく、タイムも軒並み平凡。だったら不様な競馬はしないかと。配当的にもここで負けて秋天で激走してほしいんだけどな。
シンゲンはなかなか順調に使えない馬で、過去の成績を見ても3、4回走ると休養に入ってしまう馬。だからこそ一戦一戦が大事。近況の成績や年齢も考えると、すぐに結果が欲しいところなんじゃないかな。藤田くんが諦めず乗ってくるのはまだまだやれるという証拠。ジャパンカップで逃げたりと気性的な問題も抱えているだけに距離短縮はプラスだし、距離実績は３戦３勝だもんな。
ダノンヨーヨーは昨年のマイルチャンピオンシップの内容から、今年はＧ１に手が届くかもと思いきや下降線に。東京新聞杯の出遅れから歯車が狂ってきた感じがするな。母父フォーティーナイナーというのが、成長力や距離延長に疑問を感じるが、それ以上にリフレッシュ効果があるように思える調教の動きだった。あとはゲート次第。
セイクリッドバレーはエプソムカップでダークシャドウには突き放されたものの２着争いには加わった。少頭数＆だだっ広いコースはこの馬にピッタリ。あとは騎手がどう乗るか次第。
印はここまで。ナリタクリスタルは平坦オンリー。アクシオンは洋芝でしか走れない。ミッキードリームの勢いは怖いが、朝日チャレンジカップはメンバーに恵まれたし、左回りの経験がないのが嫌味。ビッグウィークは距離実績【2100】はわかるが、菊花賞馬なら京都大賞典を使ってほしかった。
リアルインパクトは取捨の判断が難しいが、初距離＆斤量増を考えると買いたくないというか買わない。エイシンアポロンは昨年の２着馬だが、11ヵ月ぶりは常識的にキツイ。
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