MCS南部杯2011予想
フェブラリーの法則(準用編)

BC爺
08期 予想歴10年

◎ボレアス
  11着/5人気

○トランセンド1着/1人
▲ランフォルセ6着/4人
×エスポワールシチー
×ダノンカモン


基本的にはフェブラリーSの前倒しとして考えるしかありません。
地方馬が多いため、レースの厳しさは緩めになりそうですが。

◎ボレアスは勢いに乗ると一気に駆け上がるフレンチが母父。
フェブラリーは1800以上で好走している若い馬が狙い目で、
それに当てはめるとこの馬になります。

同世代の有力馬が相次いで凡走して評価ガタ落ちですけど、
もっと弱かったバーディバーディでも好走しましたからね。

距離不足ですが、ウイングアローも似たような感じでしたし、
何より大外枠を引いてスムーズに走れるのは大きいです。

問題は展開と、古馬との対戦経験すらないということでしょう。
前者は祈るしかなく、後者も例が無いのでどうしようもないですが、
ここはフタを開けてのお楽しみということで。

○トランセンドは勢いを生かして海外で激走後。
しっかり間隔空けてきましたし、先行馬なのでマシですが、
多少は付け入る隙があると思います。

▲ランフォルセは府中マイルに強いシンボリクリスエス産駒。
年齢的に若いとは言えませんが、まだ出てきたばかりなので、
上記法則の準該当馬と考えることもできるでしょう。
血統、経験、前走内容のどれをとっても頭は想像できませんが。

×エスポワールシチーは着順こそそれなりですけど、
衰えているのは明らかで、もう中央のG1は厳しいでしょう。

×ダノンカモンは安定感抜群ですけど、
さすがに前走がG1のステップとしては楽すぎた感があります。
安定しすぎて逆にG1では物足りないとも取れますし。


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MCS南部杯2011回顧
交流は交流

BC爺
08期 予想歴10年

次走危険:エスポワールシチー


勝ったトランセンドは終始手応えが悪かったもののしぶとく。
他が弱すぎてトップになってしまったという感じ。

2着ダノンカモンは勢いと安定感だけで好走。
この馬が2着に入れるあたりがレベルの低さを物語ります。

エスポワールシチーは直線半ばまで勝ちそうでしたが失速。
やはりピークは過ぎており、もう中央は厳しいと思います。
次も人気しそうな内容だったので危険馬に。

ボレアスは前に行きすぎて失速。
末脚を生かすのが得意な武騎手らしくなかったですね。

やはり距離があった方が良いので次こそとは思いますが、
それにしても中央勢でダントツの最下位とは・・・。


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