11期 予想歴18年
◎トランセンド
1着/1人気
○エスポワールシチー4着/2人
▲ブラボーデイジー9着/11人
×ランフォルセ
×ボレアス
大震災の影響で施行以来初めての東京競馬場開催になりました。休み明けとは言え、◎○のトランセンド、エスポワールシチーが力は一枚抜けていると睨んで、この2頭の相手探しで考えたいと思います。
府中ダート1600でパッと思い浮かぶのはブライアンズタイム産駒。しかし変化球でブラボーデイジーを▲としました。この馬の5代血統表にはブライアンズタイムの配合の核であるRobertoとGraustarkがあり、またダートでよく走るクロフネの子でもあります。さらに休み明けを叩いての今回は大幅な良化が見込めると推測しています。
ランフォルセはこの2走のゲート難が気になります。負かした相手も若干恵まれていたと見ました。
ボレアスは、今回は馬券から外して様子見でいいと判断しました。
買い目は(7)-(11)-(4)、(11)-(7)-(4)の3連単で勝負してみます。
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11期 予想歴18年
次走狙い:トランセンド
次走危険:エスポワールシチー
次走危険:ランフォルセ
http://www.youtube.com/watch?v=SKbDBozuNDA
逃げたエスポワールシチーの1200m通過が1分09秒3と、コース改修後過去最速の殺人ラップ。エスポ代打騎乗の松岡騎手が勝ちに行っての競馬で、絶対的なスピード能力・持続力を問われるレースになりました。実力のない馬は振り落とされるという力と力の競馬で、馬券は外れましたが見応えのあるレースでした。
1着 ◎トランセンド
ドバイWCでの2着は伊達ではなく、速いラップを先行して最後は差し返すという横綱相撲。血統的にもHyperionのクロスを複数持ち、スピードの持続に関してはやはり一日の長があるというか、前行って粘るあたりは休み明けでも流石でした。次走はJBCクラシックでスマートファルコンと激突とのことですが、両雄の死闘は今から楽しみです。
2着 無ダノンカモン
馬券では連下評価であり、前走のエニフSでよどみのないラップを楽勝したあたり実力はこの面子では抜けていて、僅差の2着は立派です。ただ、トランセンドとの実力差は見えてしまったので、国内では3~4番手評価。トランセンド・スマートファルコンの出るレースでは頭からは来ないでしょう。別路線になれば当然見直したい1頭です。
3着 無シルクフォーチュン
馬券では穴評価で、ハイペースを後方待機で直線一気。1・2着馬を交わしそうな勢いでしたが、最後は実力差の前に屈しました。末脚は堅実ですが、展開の助けが必要な馬で、国内のダート猛者とやる場合は若干見劣りする感があります。現状では南関・短距離路線が無難と考えています。ちなみに血統的にはブライアンズタイムと同族なので、こちらを▲とすべきだったなぁと反省しています。
4着 ○エスポワールシチー
未だ体調が今一歩、人馬一体・佐藤哲三騎手でないという部分に良化の余地はありそうですが、現状は国内ダートでは5番手評価であることを証明してしまいました。この馬に課せられた使命はチャンピオンへの返り咲きなので、今後も展開・戦略上の不利はつきまとう感じがします。
好調時は調教でCWを6Fから終いを11秒台でまとめる馬ですので、調教で見極めていきたいと思います。
5着 無ダイショウジェット
馬に衰えは感じませんね~、5着は立派です。
展開とコースでハマるかどうかが決まる馬で、長い直線、マイル以下であればまだまだ走れる馬でしょう。
6着 ×ランフォルセ
実力は発揮したレースで、図らずもダート猛者とは差があることを証明してしまいました。今後、重賞戦線では人気を被ることは間違いないので、馬券を買うときは適性を常に見極めたいと思います。
9着 ▲ブラボーデイジー
流石に単穴評価は狙いすぎだったと反省しています。良化は感じられましたし頑張った方ではないでしょうか。スピードレースは得意ではないのと、やはり前残りの展開、コーナー4つとか牝馬戦で狙いたい穴馬です。
11着×ボレアス
まだ現状ではこの程度の馬で、ダート猛者とはかなりの差があります。
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