堀川特別2008予想
実力は準オープン級以上

KUROSHIMA
08期 予想歴13年

◎未定 

○テンザンコノハナ13着/12人


 テンザンコノハナは6月の中京で現級勝ち。これはダート戦だが、逃げるエプソムアーロンを番手から自力でつかまえる、好時計での勝利だった。エプソムアーロンはその後1000万をすぐに卒業、ご承知の通り準オープンでも活躍中だから、これに正攻法で勝ったテンザンコノハナの地力は相当なもの、少なくとも準オープン以上といえる。

 今回は久々の芝がネックだが、デビュー当時からしばらくは芝を中心に使われていた。勝ち鞍こそないものの、馬がまだ若い時分の実績である上に、距離を問わずダート同様のスピードは見せていただけに、芝という理由だけでは決して見限れない。気になる展開も、控える競馬を覚えたタガノグラマラスが先導なら競り合いも考えにくく、マイペースを主張して有利な展開に持ち込める公算も高い。スムーズに先行できると渋太いのがこの馬の長所、芝替りの今回にむしろ馬券的な妙味がある。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >