菊花賞2011予想

調教
11期 予想歴2年

◎オルフェーヴル
  1着/1人気

○トーセンラー3着/3人
▲ダノンマックイン15着/9人


<追い切り・私見>
1、トーセンラー:内で見えづらいが、重心が低く、きびきびとした動き。
2、ルイーザシアター:よれるところもあり、今ひとつ。
3、スーサングレート:やや首が高く、脚の先だけで走っているような印象。
4、ユニバーサルバンク:併せた相手を意識し過ぎたか、バタバタした走り。
5、フェイトフルウォー:順調そうではあるが、3000mを走らすには負荷が足りない。
6、シゲルリジチョウ:バテ気味で、フットワークが悪く見える。
7、ゴットマスタング:集中力に欠け、スピード感も乏しい。
8、ベルシャザール:どこか違う方向を見ながら走っている感じだが、ダービー時よりはマシ。
9、ダノンミル:若干ふわふわしたところはあるが、脚さばきは悪くない。
10、ロッカヴェラーノ:スピードは感じるが、脚さばきがかなりばらけているように見える。
11、サダムパテック:若干左右に蛇行しているがダービー時よりマシ。まずまず。
12、ハーバーコマンド:だいぶもっさりしていて、切れ味に欠ける。
13、ウインバリアシオン:反応はまずまずだが、動きはダービーの時の方がよく見える。
14、オルフェーヴル:皐月賞、ダービー時の方が良かったが、勝負できる状態にはある。
15、サンビーム:まっすぐ走れていて印象は悪くないが、スピード感に欠ける。
16、ダノンマックイン:時計は良くないが、体全体を使えている走りで、活気を感じる。
17、フレールジャック:しまい重点で伸びは上々だが、長距離戦の仕上げとしては?
18、ショウナンマイティ:一週前ハードにやられており、今週はソフトに。動きは良い。

<調教ベスト3>
1位ダノンマックイン
2位ショウナンマイティ
3位トーセンラー

元気が良いのは連勝中のダノンマックイン。
オルフェーヴルは悪くはないのだが、ダービーの凄まじい追い切りと比べてしまうと、
絶好調とは言い難い部分もある。

<結論>
調教の動きについては以上の通りだが、能力差が埋まるほどのものではないと考え、
二冠馬オルフェーヴルを軸に据えることにする。
相手筆頭には枠順・能力・京都適性を加味してトーセンラーを、
穴候補として上り調子のダノンマックインを挙げたい。
以下、ショウナンマイティ、サダムパテックまで。
ウインバリアシオンは絶好の仕上げとは言い難く、
負かしに行く競馬をするようであれば、スタミナ切れも有り得る。フレールジャックも同様。
セントライト記念馬フェイトフルウォーは追い切りでの負荷が足りず、
3000mを走らせる下地ができていないように思う。
血統的には距離問題なしだが、調教重視派としては軽視したい。

※youtubeにアップされている画像が荒いので、
追い切り映像を確認される際はJRAを参照されることをお奨めします※
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/1023_1/training.html


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